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世界遺産「古代都市テオティワカン遺跡のピラミッド」 旅行記

ピラミッドといえば、エジプトかメキシコか、というくらいメキシコにはたくさんピラミッドがあります。その数は数百、数千とも言われ・・・さらに驚くべきことにまだ発掘されていない遺跡が1万以上!もあるといわれているのです。いやー本当すごい国ですねメキシコ。

そんな中でも国内2番目、世界3番目に大きいピラミッドのあるテオティワカン遺跡を今回はご紹介します。その大きさも去ることながら、首都メキシコシティから近く、アクセスも良いテオティワカンは不動の大定番人気観光地なのであります。メキシコシティ北バスターミナルの正面入り口を入って左手突き当りにテオティワカン行きのバスカウンターがあり、そこから1時間もかからずに遺跡入口に到着です。

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↑ 入場料を払ってお土産物屋の並ぶ小道を抜けると、そこはもう古代文明の世界。手前に見える城壁の中には「ケツァルコアトルの神殿」があります。装飾・レリーフ好きは必見でしょう。

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↑ メソ・アメリカに築かれた数ある古代文明の中でも最大の規模を誇っていたといわれる巨大都市国家、テオティワカン。そのメインストリートである「死者の大通り」を進んでいくと大小の遺跡が残された広場に出ます。右手に見えてきましたよ、「太陽のピラミッド」が!

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↑ テオティワカンは紀元前2世紀頃に始まり、その最盛期には20万人以上の人口がいたそうです。ピラミッド手前にあるこれら神殿は、神官が宗教的儀式を行うための祭壇であったとも考えられています。

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↑ ついにやってきました、太陽のピラミッド!さあ、登るぞ!

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↑ と見せかけてそのまま「死者の大通り」を進み、遺跡のもう一つのハイライトである「月のピラミッド」へ向かいます。メインの楽しみ(というか苦しみ?)は最後にとっておこう、という作戦。

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↑ 「月のピラミッド」に到着。「太陽のピラミッド」ほどではありませんが、それでも圧倒的なスケール感。階段は結構急です。無理せずに中央の手すりを使いましょう。

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↑ 残念ながらこのピラミッドは頂上までは登れなくなっているのですが、

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↑ それでも、遺跡全体を見渡せる最高の眺めがそこにあります。1500年前に栄えていた都市国家を時代を超えて望む感じが伝わるでしょうか。当時も同じようにメインストリートには多くの人々が活発に行き来していたのでしょう。手前の「月の広場」では重要な宗教儀式が行われていたそうです。また、その右手には「ケツァルパパロトルの宮殿」、「ジャガーの宮殿」などの見どころがあり、修復された壁画などを見ることができます。

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↑ そして再び戻ってきた「太陽のピラミッド」。さすがに目の前にするとすごい迫力です。マヤなどの他の文明とは違ったシンプルで無骨なフォルムは古代の宇宙ステーションのような、超越的な魅力を放っています。

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↑ 向かって右側から登っていきます。一瞬果てしない道のりに見えますが、下から見た感じほどキツくはないです。

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↑ 階段手前にある解説図。ラフなイラストがいい味出してます。大きく分けて4層構造のようです。

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↑ 2層目まで登った地点からの景色。方角的には南側です。

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↑ いよいよ来ました、頂上!頑丈に修復されすぎているためか太古の雰囲気は希薄ですが、下界を見渡せば

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↑ 自分が今とんでもないところにいることがわかります。

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↑ 先ほど登った「月のピラミッド」とそのさらに彼方にある聖なる山、セロ・ゴルド。ピラミッドは自然崇拝・霊性の象徴ともいえる「」を何かしらの形で再現したものではないのか?という説が説得力を帯びてきます。

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↑ 頂上でピラミッドパワーを存分にチャージできたら、後は下山。そしてその瞬間に群がってくる土産物売り軍団・・・条件反射的に「NO!」と言って逃げてしまいましたが、帰り際にそんなオヤジたちの哀愁漂う姿を見ていると、何か買ってあげてもよかったかな、とも思います。帰りのバスも入口から頻繁に出ています。やはり日差しは強烈なので帽子などの対策はしっかり備えていきましょう!

byバビル2世

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ルックアメリカンツアーのニューヨーク在住スタッフ。ニューヨークの旬ネタやグルメレポートなど「ニューヨークの今」をお届けいたします。旅のお役立ち情報も満載。
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