砂漠の国からあま～いニュースです
アラブ首長国連邦はドバイに本社がある「Al-Nassma」というブランドから、ラクダのミルク
を使った高級チョコレートが販売されるそうです。
ラクダのミルクは、アラブの遊牧民族であるベドウィンの人々が愛飲している伝統的な食料ですが、もちろんチョコレートに使われるのは初めて。
世界各地のチョコ専門家の意見も取り入れながら、試行錯誤を重ねに重ね、最終的なレシピを完成させるまでに、なんと３年もかかったとか。連日味見をされるであろう開発者のみなさんの体型、大丈夫だったんでしょうか…
で、完成したその味はというと、通常のチョコレートよりちょっと甘みが強く、コクのあるリッチな味わいの自信作だそうです。どんな味なんでしょう…あー食べてみたい！
お値段はちょっと高くて、約4.50ポンド（約US$6.60＝約640円）
当面は特注品扱いで、主にヨーロッパ市場がターゲットだそうですが、ゆくゆくはこのAl-Nassmaブランドのチョコレートが、アラブと世界を繋ぐ親善大使になってくれれば…という思いも込められているそうです
Al-Nassmaブランドは他にもユニークなアイデアを持っていて、例えば、ラクダ農場の近くにファームショップを計画中なのですが、そこにはラクダミルクチョコレートファウンテンも置かれる予定だとか。ラクダチョコの噴水って
かわいいラクダ型噴水のコブからチョコレートがぽこぽこ湧きだしている光景を想像して、ひとりでウハウハしてしまいました。
また、ドバイのショッピングセンターなどでプロモーションを予定しているそうなので、今後ドバイ旅行をされる方は、現地でラクダミルクチョコを味わえるかもしれません！
【参照サイト】
And for dessert: camel chocolate (Times Newspapers)
【関連ツアー】
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エジプト随一のリゾート地、シャルム・エル・シェイクでの滞在の他、砂漠でキャンプをしたり、バギーに乗って紅海に沈む夕日を見に行ったり、クルーザーでスノーケリングにでかけたり、通常のツアーとは一味違う、新しいエジプトの魅力をたっぷり堪能できるコースです。
