スポンサーリンク
現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

本格的ディキシーランドジャズも聴けるニューオーリンズ・フレンチクォーターのストリート・パフォーマーとカフェデュモンド本店

ニューオーリンズ


ニューオーリンズのフレンチクォーターは各ブロックがライブ・ステージといって良いほどストリート・パフォーマーが活躍しています。 ディキシーランド・ミュージックの本流を真剣に追求しているようなメイン・ストリート派から、とにかくの踊りたくなる楽しいリズムのノリノリ派、ブラスバンドのような派手な音で元気一杯のバンド、一人で歌、ギター、ハーモニカ、トランペットと多芸な個性派まで、とにかくいろんなストリート・パフォーマンスを楽しむ事ができます。

 ジャクソン・スクエアーの目の前のパファーマンスは迫力満点で一番人気。場慣れしているのか、トークも面白く、お金を入れる箱もでっかくなんと、4つも置いてありました。

 こちらもなかなか実力派のディキシーランドを演奏中。 踊っているカップルもお客さんにしては相当に上手いんですが、はたしてプロ? どちらでしょう?

4人の男性コーラス。 衣装もパッチリと決めていてかなりの本格派。唄はどんなに上手くてもちょっと地味な感じになってしまうのはもったいないですね!

 バンジョーとアコーディオンとバイオリン、ベースというちょっと変わった編成のカントリー風のミュージシャン。バンジョーが入るとやっぱり南部風情バッチリ、ニューオーリンズ・サウンドになりますね。

こちらは、ぬいぐるみと思いきや本物のワンちゃんとの共同パフォーマンス。ワンちゃん、動かないように必死に頑張っているけれど、ブルブルと震えていてカワイイというよりもちょっと痛々しい感じでした。 ご褒美、たっぷり上げてくださいよ!

これは何気に通り過ぎると本物の銅像? と思ってしまうようなパフォーマー。これ絶対に人間だよね? と顔を近づけた瞬間、ギョロっと目がこちらを向いて、目で寄付してくれ!と・・・・・そのしぐさも愛嬌があります。 楽しんだら恥ずかしがらずに$1位は寄付しましょう。

マジシャンも人気です。 観客の1人を連れ出してカモにして楽しませるのが古今東西、人気の秘密でしょうか。

さてジャクソン・スクエアーの斜め前、ディケーター通りには日本でもおなじみのカフェデュモンドの本店があります。お昼時は超満員、ストリート・パフォーマーもここはプレミアムの場所のようで半径30メートルには沢山のパフォーマーが見れますよ。

お店はウェイター、ウェイトレスだけでも20人位はいそうなくらい、大盛況です。1862年に開店以来、148年間、カフェオレベニエにこだわり続けたパワーはスゴイですね。とにかく1つの事を情熱をもってやり続けるって事、継続は力なりという事なのでしょう。

 

【関連記事】
ニューオーリンズお勧めレストラン クレオールとケイジャン料理のメッカ
ニューオーリンズ・チャームをたっぷり味わえる「ビエンヴィル・ハウス」
フレンチ・クォーターでも閑静なエリアにあるオムニ・ロイヤル・オーリンズ・ホテル
本格的ディキシーランドジャズも聴けるフレンチクォーターのストリート・パフォーマー
ニューオーリンズ・フレンチクォーターの老舗レストラン「ブレナンズ」
アメリカ最古のレストラン、ユニオン・オイスター・ハウスUnion Oyster House
アメリカ最古の居酒屋 「ホワイトホース・タバーン」White Horse Tavern
NYで最高のフィレ・ミニオンが味わえる「キーンズ・ステーキハウス」
アメリカ最古の温泉「オホ・カリエンテ」 ニューメキシコの秘境の湯

 

関 克久