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アメリカン・マザー・ロードルート 66 を訪ねて その②

ノスタルジック・ハイウェイを疾走  初日はロサンゼルスから東へ、一気に230kmを走り、ヒストリック・ルート66と書かれた盾の形をした看板と、モーテル・ルート66のネオンが輝く小さな町バーストーに着いた。

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2日目の出発は早朝6時半。目的地のウイリアムズまで350km、暗いうちに出ないと行き着かない。ほどなく、空を赤く染めて太陽が昇った。道は緩やかにうねり、やがて果てしなく広がる草原に出た。30分ほどで三角屋根の「バグダッド・カフェ」に着いた。映画の舞台がそのまま残り、オーナーのアンドレアさんがコーヒーを淹れてくれた。ルート66は所々で途切れインターステート・ハイウェイ40に乗りコロラド川を越えるとアリゾナ州に入った。かつて、ガス欠とオーバーヒートの難所だったモハベ渓谷を蛇行しながら登ると、オートマンに着く。銀鉱で栄えた町だ。(写真: 1934年から営業するハックベリーのジェネラル・ストアー)

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ハックベリーではルート66の私設博物館を兼ねる雑貨屋を訪ね、陽が西に傾く頃にセリグマンに着いた。床屋とみやげ物店を営む81歳のアンジェロさんは、アリゾナ・ルート66協会の会長を務めた人。しばし談笑してから再び車を走らせ、夕刻6時、宿泊地ウィリアムズに到着した。(写真:セリグマンで床屋と土産屋を営むアンジェロさん)

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インディアン居留地からサンタ・フェへ。 3日目は、ウイリアムズからフラッグスタッフの町を経てウインズローへ。この町はイーグルスの「Take it easy」(気楽に行こうぜ)の歌詞に“ウインズローの街角に立って”と歌われているように、ドン・ヘンリーの像が立っていた。  ウインズローからサンタ・フェへのエリアはナバホやプエブロ・インディアンの居留地。次に訪れた「ジャック・ラビット」やホルブロックには彼らの民芸品店が並び、ウィグワム・ホテルはインディアンのテント、ティピーの形をしていた。

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 ニューメキシコ州に入って、最初の大きな町がギャラップ。1937年開業の「エル・ランチョ・ホテル」が残る。西部劇の撮影に訪れたジョン・ウェインなど、名優たちの常宿になっていたホテルで、客室にはカーク・ダグラス、ハンフリー・ボガードなど、そうそうたる名前が付けられていた。(写真:エル・ランチョホテルの歴史を感じさせるロビー)

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飴色の調度品が並ぶホテルのロビーを出て、目の前のルート66をアルバカーキーへ向かった。周りの風景は、まさに西部劇の世界だ。やがてアルバカーキーで夕暮れを迎えた。途中のレストエリアから見たサンタ・フェの夜景は、久しぶりに見る大都会という感じでほっとする。その日の走行距離は、700km余りに達していた。

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サンタ・フェで1日休み、再びロサンゼルスへ。 

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 サンタモニカの埠頭へ夕陽を眺めに行き、無事に終えた長旅を祝ってカリフォルニア・ワインで乾杯した。

文・写真●高島史於 Text & Photo by Fumio Takashima
協力●JTBトラベルライフ編集室
取材協力●エルモンテRV社・日本総代理店AOC  フォード・ジャパン

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