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コスタリカへGO!! ~魅惑の楽園コスタリカをご案内~ その③   カニョネグロ野生保護区

コスタリカ

4.カニョネグロ野生保護区

カニョネグロ野生保護区は、ニカラグアとの国境近く、コスタリカの北端にあります。今回は、アレナル火山の麓のホテルからのツアーに参加です。フォルトゥーナという町からもツアーはあります。バスでボート乗船の町、ニカラグアへの起点、ロスチレスまではバスで約1時間30分。途中のトイレ休憩のレストランでは、『Chicken on the tree』という生き物が見れます。これは何でしょう?

実は、イグアナです。 コスタリカではもう食べていないとのことですが、他の中米の国では、まだ食べている場所もあるそうです。味がチキンに似ている事から、このように呼ばれているそうです。樹上で、日中は日光浴です。変温動物ですので、体温を暖めるために木の上に上り、夜は地上へ戻るとの事。樹上にも拘らず、かなりの数のイグアナが見れます。


ボート乗り場へ到着すると、40人乗りのボートへ乗船。 もう少し小さいボートもあります。ボートが出発すると、乗り場近くの湿原へ行きます。

ここでは、野鳥観察です。 さぎなどの大型の鳥から、ジャカナ(日本名は、アメリカレンカク)のような、小型の鳥まで観察できます。

おおはし(トゥーカン)

ハチドリ

その後、フリオ川へ向います。まず最初に見たのが、こうもりです。 小さな夜行性のこうもり(ハナナガサシオコウモリ)が、木に、一列になって止まっています。このこうもりは、蚊などの虫を食べるもので、吸血こうもりではありません。また一列に並んでいる事で、遠くから見ると蛇に見えるようにして、身を守っています。


その後川を下っていきます。 ここでも水鳥を多く見る事ができます。 かわせみも見れます。だんだん川の両側に樹木が増えてくると、樹上にさるが!なまけものが!なんと、私はラッキーなことに動いているなまけものを発見!


なまけものは、通常18時間寝ているため、動いているところを見れるのは稀なんです。White head monkeyという小さなサルが、木の実を食べていたりと、動物好きにはたまりません!川岸に目を移すと、バシリスクという、水面を走るとかげが。美しい緑色のとかげです。木々の葉の色に合わせての保護色です。

次に登場したのは、カイマンという小型のワニです。じ~っと、水の中に身を潜め、目だけが水面からでています。でもこのワニは、どちらかというとおとなしいワニとのこと。

他にも様々な野生動物たちに出会えます。

ノドジロオマキザル

クモザル

ホエザル

このように約3時間、ボートから色々な動植物を観察してゆきます。最後、港に戻った際にはホエザルの大きな鳴き声が聞こえてきました。ただここは、樹林帯が小さいため、動物が見やすくなっているとのこと。これも開発の影響のようです。

 by:ニイ

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