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コスタリカへGO!! ~魅惑の楽園コスタリカをご案内~ その④   アレナル火山と温泉

5.アレナル火山と温泉

コスタリカは有数の火山国。今でも活動している火山があります。その中の一つが、アレナル火山です。モンテベルデ自然保護区から近いのですが、まだまだ道路の整備が進んでいないため、3時間~4時間の移動となります。今回も、雨の中の移動、強風あり雲の中を進む事、約3時間でようやく到着しました。

山は遠くから見ると富士山のような円錐形をしており、容姿端麗です。以前は赤い溶岩の噴出まで見えたそうですが、この1年は大規模な噴火はしていないそうです。天候によっては、山の全容が見えることは少ないようで、私が宿泊した際も、明け方は全容が見えていましたが、数十分後には、雲に隠れてしまい、その日一日、もう見ることは出来ませんでした。山の天気は変わり易いですね。

そのアレナル火山の1968年の大噴火によって湧き出したのが、タバコン温泉です。名前の由来は、今の温泉施設のある場所に、タバコンと言う植物が繁殖していたところから来た名前です。タバコンは、タバコの一種とのことで、今でも温泉施設内に植生しています。

温泉は透明です。 コスタリカでは効能などの発表が無いため、何に効用があるかは不明ですが、現地ガイドの方曰く、傷が治ったりするので、肌に良いのではとのこと。またこの温泉、沸かすことも、水で埋めることも無く、湧き出したままの温度です。ちょうどいい湯加減です。 ぬるくも無く、熱くもなくです。また渓流のように、温泉がどんどん流れており、場所によっては、滝のようになっており、日本人には嬉しい、打たせ湯状態

小さな滝つぼが湯船のようになり、また流れている川の部分にも入れたりと、大人から子供まで、大満足です。最後は、プールのようになっていて、小さなスライダーまであります。『Wet bar』もありますので、お酒を飲みながらの温泉も格別です。このタバコン温泉は、宿泊施設もあり、ホテル宿泊者は無料で温泉を楽しめます。温泉だけの利用もできますので、他のホテルへご宿泊の場合も心配ご無用。朝だけのプラン夜だけのプランなどもありますので、日程に合わせて温泉を楽しめます。コスタリカで温泉体験、日本人には外せませんよね。

 

 コスタリカ旅行情報 

最後に、コスタリカの旅行情報をお伝えします。

コスタリカの国際空港は、首都のサンホセリベリアの2箇所です。サンホセ空港は、小さな空港です。ターミナルも一つだけですし、シンプルですので迷う事は無いと思います。飛行機を降りた後は、ターミナルビルの真ん中へ向かって進んでいきます。ちょうど中央あたりに、『Immigration』と表示がありますので、その指示に従い、1階へ下りると、そこが入国検査の場所です。機内で配られる入国カードパスポートを見せるだけで、特に何も質問もなく、日本人なら90日間有効のスタンプが押されます。(残存が6ヶ月必要です)

入国検査が終ると、左手へ進み荷物のPick Up。ターンテーブルの向いに、両替があります。レートは市内の銀行等に比べると若干悪いようです。荷物をPick Upした後、税関へ。ここで機内で配られた、税関申告書を渡します。空港の出口へ向かうだけなのですが、何故か荷物のセキュリティーチェックを受けます。問題がなければ晴れて、出口です。出口付近には、出迎えのツアー会社の方が、プラカードを持って待っています。

コスタリカからの出発は、まずチェックインの前に、出国税を払わなければなりません。金額は$28です。 現金かクレジットカードでも払えます。ここでレシートと、入国カードと同じ書類渡されますので、その書類を記入したあとに、チェックインを行います。出国税の支払いが最初ですので、お間違いの無い様にご注意下さい。チェックインが終れば、あとはセキュリティを通り、ゲートへ向かうだけです。

コスタリカの通貨は、コロンです。空港で両替した際のレートは、$1=466コロンでした(2011年12月4日現在)。市内でも地方のホテルでも、USドルが利用出来ますが、おつりは必ずコロンで返ってきます。

食事についてですが、日本人にとっては特別問題は無いではないでしょうか。良く食べられるのは、豆類お米(陸稲)です。これにお肉類がつきます。雨が多く、土地も肥えているとのことで、野菜も他の中米諸国より新鮮で、みずみずしい物が食べられるそうです。 南国ですので、フルーツの種類も豊富です。バナナ、パイナップルなどアメリカへも輸出されています。またアメリカの各種ファーストフードチェーンマック、バーガーキング、KFC、Subwayなど)サンホセの町中にはあります。 ただ、スターバックスはありません。コスタリカの主要輸出品の中には、コーヒーがあり、そのコスタリカ産のコーヒー豆を一番使っているのが、スターバックスとのことで、コスタリカには出店していないとのこと。

アルコールについて、コスタリカの国内ビールは、インペリアルババリアが有名とのことです。あとは、とうもろこしから作る蒸留酒もあります。ラムなどもありますので、トレッキングの後など、疲れた際には、アルコールを飲んで、ゆっくりお休みください。

by:ニイ

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