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さて、本日は地球の鼓動を感じることができる“ゴールデンサークル”へ足を伸ばします。
まずはお決まりの薀蓄（うんちく）をまた出発前にiPhoneで確認。
■ゴールデン･サークル (英 The Golden Circle, アイスランド語 Gyllti hringurinn)はアイスランド南西部、シンクヴァトラヴァトン湖とその東の一帯を指し示す呼称である。大陸プレートの割れ目と間欠泉を筆頭に、世界でも珍しい観光スポットが集中しており、このような特別な呼び名で呼ばれる。首都レイキャヴィークから東に約30～70kmと都市圏からの距離が近く、観光客の人気は非常に高い。
主な観光スポットは以下の通りである。
•シンクヴェトリル国立公園（世界遺産）
•ゲイシール間欠泉
•ストロックル間欠泉
•グトルフォスの滝
•ケリズ火口湖
(参照文書： Wikipedia)
ふむふむ。
なるほど。とりあえず珍しい場所
らしいです。
さて、ゴールデン･サークルへの行き方ですがなかなか公共交通機関がないので
（夏期はバスがでているらしい）レンタカー
で自分で行く以外にはツアー
しかありません。
今回はオーロラツアーでお世話になっているReykjavik Excursionsのツアーを利用することにしました
この時期アイスランドは日が短いので
今回は1日観光の“The Golden Circle”ではなく、
“Gullfoss-Geysir Direct”というダイジェストツアーに参加することに。
その他バスツアーのほかに、スノーモービルを利用したツアー、
地熱を利用したスチームバスでゆっくりするコースなどさまざま。
本日は12:30PM発のダイレクトツアーに参加
天気は、曇・強風・低温
というあまりよくないコンディションです。。。
12:00PM 宿泊ホテルにバス
が迎えにきてくれます。 ツアーは満席状態！
12:30PM Reykjavik Excursionsターミナルから最初の目的地ゲイシール（ガイザー）に向けて出発。
街を抜けると荒地 という言葉がふさわしいくらいに広大な景色が続く。
ちなみにこの写真は昼間
撮影。一日中こんな明るさ。シンクヴェトリルの付近の為か、岩の割れ目が幻想的
レイキャビックから1時間15分～30分程で ゲイシール（間欠泉）に到着。
基本的にバスを降りたら再集合まで自由行動です。
間欠泉
とは、火山活動の地熱により沸騰した熱湯と蒸気の柱が、一定時間ごとに噴出す天然の泉です。
バスから降りた瞬間。。。「さーむーいー！！
」っと声をあげてしまうほどの極寒になったこの日、
ゲイシールを適当にみてそくささとビジターセンターに逃げ込む参加者が多出。
※ゲイシールの入口近くにビジターセンター（カフェ、大きめのギフトショップ、お手洗いあり）があります。
バスも目の前に泊まっていますが、自由行動中は乗り込むことができないのでビジターセンターで休憩可能。
防寒対策は必須です。手袋、帽子、マフラーは必需品。顔など出ている部分が痛いほど冷たい
私たちは負けじと最後まで極寒と戦いました！！
ゲイシールの成り立ちやゲイシールの散策マップ。
寒さのあまりゆっくり読む余裕もなかったので取り急ぎ撮影。。。
噴水をせず沸々と煮えたぎる泉も多数。 エメラルドグリーンというか深いターコイズ色というか、
ミントブルーというか、とってもきれいで澄んだ泉が素敵です。
きれいな水～！
と思っても触れないこと！
もちろん場所によっては触っても大丈夫な温度の泉も
あるかも知れませんが、熱湯に近い温度です。。。
余談ですが、旅行の前に下調べをしていて、どこかの誰かがここで
温泉卵を作っているBlogがありました。
笑
ロープで危険な場所には入れないようになっていますが、ぐるっと一周できるように
トレイルがつくられています。左右に大小さまざまな間欠泉が現れます。
左上写真は必死で凍りついたスケートリンクのようなトレイルを歩く私。。。
日本人女性、絶対に
ヒールはNG
です！
この間欠泉で一番大きなゲイシールSTROKKURは5分くらいおきに大きな噴水をします。
（※今回は行きませんでしたが、ゴールデンサークルエリアで最も大きなゲイシールは
現在1時間に1回くらいの噴水だそう。）
みんな1-2回みて終わりでしたが我々はしっかりと
写真を撮る為、凍える手でカメラをかまえシャッターチャンスを待ちます。
1 水が急に引きます！ 2 水のドームがむくむく！
3 ゴゴゴーという音がしてきて・・ 4 水蒸気とともに ブシュ～！！
5 水がまた一気に引きます！ 6 おつかれさまでした。
観客達はYeah! Wow！という歓声と拍手。
私はシャッターチャンスを逃すまいと必死。
頑張って撮影をしていたら既に集合時間わずか！ 急いでトイレ
を済ませてバスに再集合です。
次は大きな滝 グトルフォスへ向かいます！
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<By: MIU & カワ>
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