バッドランズ国立公園 50万年の歳月が生み出した想像を絶する荒野 Badlands National Park

サウスダコタ州、ラピッドシティーから東へ1時間弱、どこまでも続く緩やかの起伏のある大平原を抜けるとウォールという小さな町、ここがバッドランズ国立公園の入り口です。

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ウォールから入り入り口と、ウォールからさらに20分くらいドライブしたカクタス・フラット(Exit 131)の北東ゲート入り口と2つあります。 どちらかでも入れますが、カクタス・フラットから入るとすぐにBen Reifel Visitor Centeがあるので、こちらからの方がいいでしょう。

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バッドランズ国立公園は朝早くか、夕方に行った方が、光が織りなす光景が楽しめます。朝1番でラピッドシティーを出発し、バッドランズを午前中に観光、ウォールに抜けてウォール・ドラッグでお買い物とランチというのがお薦めの日程です。

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ビジターセンターにはバッドランズ国立公園を紹介するビデオ上映、ギフト店などがあります。カウンターにビッグホーンシープの長さ50cmもある角が置いてありなしたが、その重さにはびっくり、優に3~4kgはありました。

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公園は静まり返って、風とすれ違う車の音しか聞こえてきませんが、時々、それは美しい鳥のさえずりが聞こえます。Medowlarkという、ヒバリだそうです。

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マウント・ラシュモアでも同じさえずりが聞こえてきましたが、毎回メロディーのヴァージョンが違って耳を楽しませてくれました。

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ちなみに、サウスダコタの州の鳥はPhesant(キジ)だそうで、キジ猟は、農業、観光業に次いでサウスダコタの重要な収入源になっているそうです。「州鳥を撃つのはサウスダコタだけだよ!」と皮肉混じりにいいますが、全米からハンターが訪れるメッカとの事。

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バッドランズ国立公園は924平方キロの広さがあり、バッファロー、コヨーテなどが棲息しているそうですが、プレーリードッグは至るところで見ることができます。

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 またバッドランズは化石の宝庫との事で、Fossil Exhibit Trail「化石の道」があり、カメや初期の小型の哺乳類などの化石がトレイルに沿って展示されています。

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2500万年前の漸新世の化石が沢山発見され、この化石層を守るために1978年に国立公園に指定されたとのこと。

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サウスダコタの州花の「Pasque」 (別名 May Day Flower)。砂漠に咲く小さな白い花で、春一番に咲くのだそうです。

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ビジターセンターやロッジのあるシーダー・パスからはそそり立つ岩山がいくつも見えますが、トレイルもいつくか用意されています。キャッスル・トレイル、ノッチトレイル、ウィンドウ・トレイル、ドア・トレイルなど、、中でもドア・トレイルが人気だそうです。

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バッドランズはもともとは、スー族のインディアン保留地だったそうで19世紀後半にアメリカ政府はこの一帯を永久にスー族のものであると保証したのですが、直ぐに破られ一方的に国立記念物に指定されてしまったとの事。

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北東の入口からPinnacles Entranceまで、Badland Loop Roadで約30マイルの道のりですが、のんびりと崖あり、岩山あり、草原あり、渓谷ありの光景を楽しむ家族連れで賑わっていました。ラピッドシティーからは1日はマウントラシュモアとカスター州立公園、1日はデビルスタワーとデッドウッドを楽しめますが、是非3日目はバッドランズ国立公園に足を伸ばされてみてはいかがでしょうか?

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【参照サイト】
・マウントラシュモア国立記念公園の見どころ・楽しみ方
マウントラッシュモア/アメリカのもう1つの象徴
人気の添乗員「堀ちえみ」のイエローストーン国立公園への旅のお誘い 
アウトローの町「デッドウッド」ワイルド・ビル・ヒコックの眠るモライアー墓地
サウスダコタはラピッド・シティーから!歴代大統領の銅像がいたる所にある街
・ クレイジーホース記念碑「コルチャック家族の壮大なとてつもないプロジェクト」

 

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ルックアメリカンツアーのニューヨーク在住スタッフ。ニューヨークの旬ネタやグルメレポートなど「ニューヨークの今」をお届けいたします。旅のお役立ち情報も満載。
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