ニューオーリンズ・フレンチクォーターの老舗レストラン「ブレナンズ」と「コート・オブ・ツー・シスターズ」

ニューオーリンズの老舗レストラン、ブレナンズはロイヤル・ストリートの417番地、最高裁判所の前のピンクの建物がそれです。建物は1794年の大火災の後に画家のエドガー・デガの曽祖父のVincent  Rillieuxが建てたものなんだそうです。今でも当時の裕福な家族の亡霊が2階に出没するという話もあるそうですが、、。 ブレナンズはMr. Owen Edward Brennanが1946年に創業して以来、ニューオーリンズを代表するレストランの1つになっています。2005年8月にニューオーリンズを襲ったカトリーナによる大被害の後、人々は2006年の6月にブレナンズのドアが開くのを見て復興を確信したのだそうです。

 

老舗のブレナンズのシェフは、Lazone Randolphという方。45年前に10代で皿洗いとしてスタートして2004年にエグゼキュティブ・シェフになったのだそうです。歴史のあるメニューも沢山あって、創業者の名前を取った、Eggs Owen(右下)は一番人気のブランチメニュー。ポーチドエッグにローストビーフのハッシュがたっぷりとかかっています。下のディッシュは、Shirimp Sardow、地元でとれたエビフライにホーランデールがたっぷりかかった人気のメニューですが、日本人には少し油がきついかもしれません。 人気のスープは「タートルスープ」、シェリー酒をたっぷりかけてくれます。

 

世界的に有名なブレナンズ・オリジナルのデザート、バナナ・フォスター。  Chef Lazone の師匠のオランダ人のシェフ、Chef Paul Brangeの発明だそうです。 フレッシュバナナと黒砂糖、バター、バナナリキュールとラムというシンプルな材料で目の前で料理をしてくれます。ラムを入れる瞬間が見ものですのでカメラをお忘れなく。 もし炎の上がる瞬間を逃してもご心配無く! 何度でもやってくれます。 これまた、こってりとしたバニラアイスクリームが添えられたバナナ・フォスター、ブレナンズでは是非味わってみてください。

 

 

417 Royal Street, New Orleans LA 70130


Brenann's Restaurant
417 Royal Street, New Orleans LA 70130
http://www.brennansneworleans.com/

 

同じくロイヤル・ストリートの613番地にはコート・オブ・ツー・シスターズ・レストランがあります。この613番地という住所は1726年から7年間の間ルイジアナ植民地の総督宅だったのだそうです。名前の通り2人の姉妹、Emma(1858年生まれ)と  Bertha(1860年生まれ)によって始まったレストランだそうで、二人とも1944年の冬に亡くなり今もセント・ルイス墓地の3番に一緒に永眠されているとの事。 毎日、9amから3pmまでのジャズ・ブランチが有名です。 バンドは3人編成ですが、ビュッフェでシーフードやクレオール、ケイジャン料理が食べ放題です!

613 Royal Street, New Orleans LA 70103

Court of Tow Sisters
613 Royal Street, New Orleans LA 70103
http://www.courtoftwosisters.com/

 

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関 克久

関 克久

Sales & Marketing Div., GM at JTB USA Inc.,
旅行のプロデュースに携わって30年。趣味は写真。「百聞は一旅に如かず」旅に出て初めてわかるのは、実は故郷の良さなのかも知れません。旅は百薬の長がモットーです。
関 克久

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