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高級和牛のカツサンド専門店「Don Wagyu」がウォール街にオープン

アメリカ

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ニューヨークのダウンタウンに、ビーフカツサンド専門店「Don Wagyu」がオープンしました。Don Wagyuは、ニューヨーク証券取引所から徒歩約5分くらいの、Williamストリート沿いにあります。この、牛のピンクのネオンサインが目印です。中に入ると、木と赤を基調にした、和というよりは、アジアっぽい内装で、カウンター6席だけのとても小さなお店。シェフは、ロウアーイーストサイドの懐石バーUchuのサミュエル・クロンツ氏。

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ビーフサンドは、3種類あって、$28、$80と、、、なんとびっくりの$180!!!これに、チップとタックスを入れたら日本円にして2万5千円位。。。お値段の違いは、使用しているお肉の違いだそうです。$28のサンドイッチは、アメリカ産の和牛で、お店で30日間熟成されたものの脂身が少ないが多いヒレが使用されています。日本産の方は、霜降り肉だそうです。$80のサンドイッチは、宮崎県産のA5ランクの和牛$180のサンドイッチは、A5ランクの尾崎牛を使用。尾崎牛は、同じ宮崎県産の和牛の中でも、トップクラスのオザキさんが運営する牧場で育てられた牛肉。尾崎牛は、とても貴重な肉で、アメリカでは、ここでしか食べられないのだそうです。

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一番安い(と言っても$28もするんですけど・・)アメリカ産和牛の牛カツサンドをオーダーしました。素敵な盛り付けで、サンドイッチが4きれと、刻み海苔がまぶしてあるフライドポテトとピクルスがついてきました。お肉は、5オンス(約141グラム)だそうです。小鉢に入っているのは、スパイシーマヨネーズ。

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お肉はこんな感じでレア。ナイフやフォーク、お箸等は出てきません。手でいただきます。一口で食べるのには、ちょっと大きく、ナイフもないし、どうしようかな?と思いましたが、やわかめなお肉だったので歯で噛みきることができました。パン粉の衣のは薄めで、さっくり揚げられていました。玉ねぎの香りがする、ちょっぴり甘い醤油ベースのソース。甘いのは、味醂の甘みかな。。アメリカのステーキサンドとも日本のカツサンドとも違う、新感覚なサンドイッチな味。とっても美味しいお肉で、正直、サンドイッチで食べるのがもったいない気がしました。庶民の私は、個人的には、ソース味のカツサンドの方が好きかも。。。食べ慣れているせいですかね?

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$180のサンドイッチなんて、どんな人が頼むのでしょう?と思っていたら、後から来た、お金持ちそうな派手めな中年のご夫婦が、宮崎牛のカツサンドとオザキ牛のサンドイッチを注文していました。。。。壁にある3種類の牛カツサンドの他には、その3種類の牛肉を合わせてミンチにした肉で作られたハンバーガーと季節のサラダが2種がありました。サンドイッチは、付け合わせのポテトも入れると、思った以上にお腹がいっぱいになりました。味見目的で行く場合は、2人で、1つ注文してシェアしてもいいと思います。最寄りの駅は、地下鉄の緑のラインBowling Green駅から徒歩4分位です。

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by ya

Don Wagyu
28 S William St,
New York, NY 10004
http://www.donwagyu.com/

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