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現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

ソーホーのおしゃれで実力派のフレンチレストランLe CouCou

アメリカ


ソーホーのイレブン・ハワード・ホテルの1階にあるフレンチ・レストランLe CouCou(ル・クク)に行ってきました。レストランを手掛けたのは、ザ・クロックタワーや、アップランドなど、アメリカ各地で、数多くの人気レストランを展開するスティーブン・スター。シェフは、パリの人気のビストロChez La Vieillenなどで知られるダニエル・ローズ。イギリスの雑誌『レストラン』が主催するレストランのアワード「World’s 50 Best Restaurants」で、85位にランクイン。そして、つい最近、ミシュラン星も獲得しています。むき出しのレンガや、アーチ型の開口部、ビンテージ風のシャンデリアなど、今風のとってもおしゃれな店内で、思わず写真を撮りたくなります。天井が高く、大きな窓があって、開放感があって落ち着きます。

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オープンキッチンになっていて、大人数のシェフたちが、活気よく仕事をしているのが見えます。

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Huîtres, Granité aux Algues(生牡蠣)
本来なら、一皿、5つだそうですが、2人でシェアするなら1つ追加しましょうか?と気をきかせてくれ、1つ追加しました。刻み海苔と、シトラス系の氷が乗ったオイスター。美味しい牡蠣でしたが、個人的には、レモンやモルトビネガーでシンプルにさらっと食べる方が好きかなと思いました。

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Salade de joues de raie aux herbes, vinaigrette à la moutarde(エイのほほ肉のマスタードビネガーソース)
エイなんて、エイヒレしか食べたことのなかったので、注文してみることに。とってもたんぱくな白身で、マスタードビネガーの酸っぱさと良く合います。

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Crépinette de Volaille au Foie Gras et Fruits(フォアグラ入り鶏ハンバーグ)
ジューシーな鶏ひき肉のハンバーグの中にたっぷりのフォアグラが入っている贅沢な一皿。ハーブの下には、パイナップルのローストが隠れています。下に敷いてあるポテトのピューレー。これ、注文して本当に良かったーと思える味でした。

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Canette à l’orange(カモのオレンジソース)
カモのローストと、カモのコンフィと2皿出てきて、ボリュームがあります。ローストの方のお皿には、珍しいカモの心臓が添えられていました。ハツは、臭みがなく、焼き鳥の鳥のハツと同じような食感でした。どちらも、今まで食べたカモの中で一番美味しかったかも。カモがこんなに美味しかったなんてびっくりしました。

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Chocolat Noir(チョコレートタルト)
甘さ抑えめのチョコレートタルト。サイズも甘さも絶妙。塩キャラメルのアイスクリームと合わせて食べると、ひんやりさっぱりして、食後にぴったり。この他に、サービスで、酸味のあるパッションフルーツのゼリーとショートブレッドを出してもらいました。
img_9味も雰囲気もよく、写真映えもするし、人気が出ないわけありませんねー。普段使いするには、ちょっとお高いので、スペシャル・オケージョンにまた利用したいと思います。ホテルの中のレストランという場所柄か、フレンチレストランにしては珍しく、朝7時からオープンしています。朝食のメニューも、ブルーベリーのカスタード焼きクラフティや、アボカド・トーストなど、食べてみたいものがいっぱいありました。予約が取りにくい人気店なので、早めの予約がおすすめです。

img_10 img_11by ya

Le CouCou(ル・クク)
138 Lafayette St.
New York, NY 10013
https://lecoucou.com/

 

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