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贅沢トリュフヌードル!日本人シェフが腕を振るうイーストハーレムの隠れ家フレンチ〜Mountain Bird

地下鉄6番ラインの110丁目の駅から徒歩4分ほどのところにあるマウンテンバード・レストラン。あまり普段行かない地区にあるので、私も、友人の紹介がなければ、知らなかったであろう、穴場のレストランを紹介します。このお店、30席くらいのこじんまりしたレストランで、気取らずに、お手頃な値段で、美味しいフレンチを食べることができます。鶏や鴨など、鳥肉を中心に使った料理がメニューに多いことからマウンテンバードというお店の名前がついたそうです。

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一口サイズの前菜盛り合わせ(Bite Size Head To Toe Sampler)
ヘッドトゥートー(頭からつま先まで)という名前通り、鳥のいろんな部位を使った前菜の盛り合わせ。写真、上から時計回りに、鳥のトサカのカツレバームースとナッツのボンボンハツのブルゴーニュ風パイ手羽先のバルサミコとトリュフソース。正直、トサカを食べるのに抵抗がありましたが、ちょっとだけ食べてみることに。固くてコリコリして、なんこつっぽい食感でした。

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チキンコンソメスープ(Chicken Consomme)
フォアグラ餃子入りのチキンコンソメスープ。このスープ、コクがあって、どんぶりで飲みたいくらい美味しかったです。

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カスレ(Mountain Bird Cassoulet)
フランス南西部の伝統的な郷土料理。白インゲンマメと肉類をじっくり長時間煮込んだものです。鴨のモモ肉と砂肝のコンフィ、トサカのソーセージ入り。濃厚、こってり系で赤ワインとよくあいました。シチューのように、体が冷えた時とかに食べるとポカポカ体の中からあたたまります。

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トリュフヌードル(Truffle Noodle)
汁なしのまぜ麺。太麺の縮れたラーメンの麺を、トリュフがふんだんに使われた香り高いクリーミーなソース、温泉卵、芽ネギと絡めていただきます。カスレに続いて、こちらも濃厚こってり系。でも、こちらは、白ワインとよくあいました。これ、トリュフ好きの方に、ぜひ試してもらいたいです。

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トラディショナルな王道フレンチから、日本人シェフならではのジャパニーズフレンチも楽しめるMountain Bird。アップタウンまでわざわざ足を延ばす価値ありました。小さいお店で、とても賑わっていたので、予約をしていった方がいいと思います。そして、このお店、チップ込みの金額なので、お会計がとっても楽ですよー。

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by ya

Tastings Social Presents Mountain Bird Restaurant
251 E 110th St,
New York, NY 10029
http://www.tastingsnyc.com/mountain-bird/

 

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