ニューヨークはジャズの本場。「ブルーノート」ジャズクラブ

ニューヨークの「ブルーノート」はもう押しも押されぬ老舗のクラブになりましたが80年頃は実はディスコ(古い~!)で、ある日突然Jazz Clubに変身しました。今は日本にもあるのでジャズクラブといえば「ブルーノート」というくらいおなじみですね。場所はビレッジのど真ん中、一番賑やかな西4丁目にあります。

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ブルーノートはもともとジャズのレコード会社の名前ですね。ちょっと古い(約50年前)ですがそのオリジナルのレコードの写真です。左のmicrogrooveの下に767 Lexignton Aveと書かれているのが最初の44枚位までプレスした時代の会社の住所、右の47 West 63rd St NYCと書かれたのがその後の時代、右のは超レアものでございます。

ブルーノートの天才録音技師のルディー・バン・ゲルダーのスタジオは今でもニュージャージーにあります。彼が、あの音が魂と一緒になってビュンビュンと空間に弾け出て来るようなあのブルーノートサウンドをクリエートした人ですね。

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ブルーノートは流石、出演者も粒揃いです。昨年、日本にも演奏に行ったチャ―ルス・トリバーのビッグバンドを聴きましたが、トランペッターのリーダーだけあってたぶん最近ではもっともエキサイティングなバンドの1つだと思います。

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イスの上にあるテナーサックスは、ビリーハーパーのセルマーMarkVIのテナーです。彼は昔サッドジョーンズ&メル・ルイスのバンドで来日、日比谷公園でフリーのコンサート中に震度4の地震が来たことを覚えていて(演奏は中断しなかった!)、当時の懐かしい話をする事ができました。

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 チャ―ルス・トリバーは70年代の新進トランペッターで良く歌うフレーズが印象的でしたが今はバンドリーダー。このバンドはブラスセクションのパワーと切れの良さは強烈です。リードは元カウントベイシーのリードのマイク・ウィリアムスで、トランペットセクションはNYで間違いなくトップレベルですね。( ↓こちらは、カウント・ベイシー・オーケストラ at Blue Note)

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トリバーの指揮ぶりも身振りがフレーズにピッタシでこれまた切れ味抜群! 見る価値があります。最近の不況はどこ吹く風、土曜日ということもあって満席です。ビレッジには有名なビレッジバンガードを筆頭に数件ジャズクラブがありますが最近はどこもお客さんで一杯です。

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演奏中は写真は撮れないので熱気をお伝えできないのが残念ですが、左の端の方に映っているべーシストは、レジー・ワークマンです。あの腹の底までズーンと響いて伸びのある重低音は顕在でした。これだけで聴きに来た甲斐がありますね。

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演奏者によってアドミッションが異って、クリス・ボッティなどがでると一挙に3倍くらいになりますがだいたい$25位で一流のジャズが楽しめます。フードもまァまァですので6:30pm位に行って食事をし8:00pmからのライブをじっくり楽しむのがいいでしょう。

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ブルーノートは6番街と西4丁目を東に入った、グリニッジビレッジの真ん中。ジャズを楽しく聞けるクラブとしては、やっぱりNo.1、公演の後に「やァー、すごいねェ、、今日は良かったねェ~!」と言えるジャズクラブです。

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【参照】
Blue Note Jazz Club

131 W. 3rd St、New York, NY 10012
212-475-8592

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関 克久

関 克久

Sales & Marketing Div., GM at JTB USA Inc.,
旅行のプロデュースに携わって30年。趣味は写真。「百聞は一旅に如かず」旅に出て初めてわかるのは、実は故郷の良さなのかも知れません。旅は百薬の長がモットーです。
関 克久

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