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地元で愛されるピッツバーグの名物「Primanti Bros.」のサンドイッチはいかが?

アメリカ

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プリマンティ・ブラザーズは、ペンシルバニア州のピッツバーグを中心に、40店舗以上を展開するサンドイッチのチェーン店。1933年創業の老舗で、ピッツバーグでは、知らない人はいないと言ってもいいほどの有名店なんです。NFLのピッツバーグ・スティーラーズの本拠地ハインツ・フィールド(Heinz Field)や、MLBのピッツバーグ・パイレーツの本拠地PNCパーク(PNC Park)、NHLのピッツバーグ・ペンギンズの本拠地PPGペインツ・アリーナ(PPG Paints Arena)にも支店があります。24時間営業のストリップ地区の本店をはじめ、その他の多くの店舗が深夜まで営業しているで便利です。

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サンドイッチのメニューから、散々迷ったすえに、キャピコーラとチーズのサンドイッチ(Capicola and Cheese Sandwich)と、ハムとチーズのサンドイッチ(Ham and Cheese)を注文。10分ほどして、出て来たのがこちら。厚さ10cmくらいは、かるくある感じです。ドカーンと大きいサンドイッチに、ナイフがぐさりと刺さっていて、中身があふれかえっている状態。今回は、カゴに入って来ましたが、本店で食べると、皿なしで、カウンターに紙をひいただけの状態で出されます。ここお店のサンドイッチの特徴は、何と言っても、サンドイッチの中にフライドポテトが一緒に挟まれていることです。選んだ具とフライドポテトの他には、山盛りのコールスローとトマトのスライスが挟んであります。

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こちらが、キャピコーラとチーズのサンドイッチ。イタリアのちょっぴりスパイシーな生ハムとプロボローネチーズのサンドイッチ。食べ方は、シンプル。キレイに上品に食べるのはまず無理です。ナイフでお好きな大きさに切って、豪快に手づかみで食べてください

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こちらが、ハムとチーズのサンドイッチ。コールスローやフライドポテトの量が多すぎて、どちらのサンドイッチも見た目は、ほとんど一緒です。。 フライドポテトが中に挟んであるなんて、too muchなんじゃない?と食べる前には、思うのですが、食べてみると、実は、日本のコロッケ・サンドっぽい味で、美味しいんです。コショウのきいた、ビネガー系のコールスローも、トンカツ屋さん食べるようなのキャベツの千切りっぽかったりします。

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このボリュームなのに、約7ドルと良心的で、地元の人たちに愛されるの納得ですよね。せっかくアメリカに来たんだから、アメリカっぽいものが食べたいという方に、おすすめの一品です。夜遅かったので、今回は比較的軽めのものをオーダーしましたが、ずっしりヘビーなものをお好みの方は、ピッツ・バーガー(Pitts-Burger)というハンバーガーのパテを挟んだサンドイッチや、パストラミを挟んだものもアメリカっぽくて美味しいですよ。

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ニューヨークから車で5、6時間、飛行機なら1時間程度のピッツバーグ。フランク・ロイド・ライトの落水荘や、アンディウォーホール美術館カーネギー自然史博物館、あのケチャップのハインツ歴史博物館などなど、なかなか見どころたっぷりの街なんです。長めの週末旅行などにピッタリだと思います。また、多くの大学や研究所が集まる学術都市なので、出張などで行かれる方もいると思います。ピッツバーグを訪れた際には、地元の人達に混ざって、プリマンティ・ブラザーズのサンドイッチを試してみてはいかがですか?

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by ya

Primanti Bros.(プリマンティ・ブラザーズ)
http://www.primantibros.com/

 

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