スポンサーリンク
現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

ニューヨークのクリスマス☆Rolf’sのインスタ映えするクリスマス・デコレーション

アメリカ

インスタグラマーの間で注目されている、インスタ映えするレストラン、Rolf’s(ロルフズ)に行ってきました。グラマーシーパークにあるRolf’sは、創業50年のドイツ料理のレストラン。ここの何がフォトジェニックなのかと言うと、この派手なクリスマスデコレーション。毎年クリスマスの時期になると、レストランの中は、この豪華でキッラキラなクリスマスデコレーションでいっぱいになります。

img_1

クリスマスが近づいてくると、予約無しでは、テーブル席は取れないと聞いていたので、私たちは、事前に予約してから、訪れることにしました。バーは、予約無しで、来た順で入れますが、クリスマス時期は、バーへ入るための長蛇の列ができるそうです。私たちが行ったのは、12月初旬の平日の夜でしたが、バーカウンターの周辺は、歩けないくらい混んでいて、外に、約30人ほどの列ができていました。お店の外には、バー待ち用の列の他に、予約をした人用の列もあって、予約があっても、すぐには店内に入れず、外で待つように言われます。係りの人に、予約名と時間を告げて、チェックインをすませて、テーブルの用意ができるまで、外で待ちます。約20分ほど待った末に、やっと店内に入れてもらえました。豪華なデコレーションで埋め尽くされた店内は、きらびやかで、思わず、”わー”と声が出てしまいます。背の高い人だと、ぶらさげられたオーナメントに頭がぶつかりそうなくらいで、オーナメントのトンネルに入り込んだみたいです。

img_2

よーく見ると、クリスマスのデコレーションに混ざって、剥製や人形も。人形の首が折れてるのもあって、ちょっと怖かったりもしますが、、、。

img_3 img_4

お目当ては、クリスマスデコレーションでしたが、ドイツのビールを飲みつつ、ロルフズのドイツ料理も、お腹いっぱい食べてきました。こちらは、前菜のPotato Pancakes(ポテトパンケーキ)。前菜と言っても、分厚いポテトパンケーキが、3枚。アップルソースとサワークリームをつけていただきます。外側がパリパリで香ばしく、ビールのお供にぴったりでした。

img_5

Sauerbraten(ザウアーブラーテン)
ドイツの郷土料理のザウアーブラーテンは、酢漬け牛肉の蒸し煮。甘酸っぱいビーフ・シチューのような味でした。付け合わせの紫キャベツとマッシュポテトがたっぷりついてきて、たっぷりのボリュームでした。ほろほろの崩れるくらい柔らかいお肉は、3日間マリネして、3時間オーブンで焼いているのだそうです。

img_6

Bratwurst(ブラートヴルスト)
ポークソーセージと、ザワークラウトとマッシュポテトの盛り合わせ。外がパリッとしていてジューシーなソーセージを期待していたんですけど、外側も中身も、柔らかめのソーセージでした。

img_7

クリスマス時期は、テーブル利用の時間制限があるそうで、予約時の注意事項として、1時間で席を立つように言われましたが、料理や飲み物が運ばれてくるタイミングが、素早かったせいか、時間が足りないと言う感じはしなかったです。噂には聞いていましたが、食べ物の値段は、高めで、とても美味しいと言うわけでもなかったのは、残念でしたが、このクリスマスデコレーションは、期待以上で、圧巻でしたホリデー気分♫も味わえるし、1度は、見ておく価値はあったかなぁと思いました。最寄りの駅は、地下鉄の緑の6番ラインの23rdストリートで、そこから徒歩4分です。このデコレーションは、5月まで飾られるそうです。

img_8 img_9

by ya

Rolf’s(ロルフズ)
281 3rd Ave,
New York, NY 10010
http://rolfsnyc.com/

【関連記事】
クリスマス・トムテがお出迎え、スウェーデンのナチュラル志向のキャンディ屋さんSockerbit
ニューヨークのクリスマス☆フォトジェニックなお勧めスポットをご紹介
ニューヨークのクリスマスウィンドウはアーティスティック!!
NYの冬といえばホリデーマーケット Bryant Park & Columbus Circle
クリスマスの風物詩☆ユニオンスクエアのホリデーマーケット
ニューヨーク ホリデイシーズンには必見!ホリデイ・トレインショー
マンハッタン、5番街の輝くメッセージ 『Giving!』ニューヨーク
ニューヨーク、ロウワーイーストサイドのローレライで、本格的ドイツのビールと料理体験