この記事は1年以上前に掲載されたものです。現在は内容が異なる場合がありますのでご容赦ください。

マチュピチュの前泊地としても注目「ウルバンバ」アンデス山脈の麓ウルバンバ川の恵みに育まれた渓谷「聖なる谷」

聖なる谷(Valle Sagrado de Los Incas)と呼ばれるはエリアは、ピサック、ウルバンバ、カルカ、オリャンタイタンポの当たりを指し、正式にはウルバンバ渓と呼ばれています。

Urubamba (3)

(↑ウルバンバ渓谷に広がるウルバンバの町)

ウルバンバ渓谷の尾根には、失われた空中都市、世界遺産にも指定されているマチュピチュがあります。

Urubamba (39)(↑ インカ時代の面影が残るウルバンバの町)

アンデス山脈に源流を発するな曲がりくねったウルバンバ川は周りの土地に恵みを与え、肥沃な土地ではトウモロコシ、ジャガイモなどが栽培されています。

Urubamba (17)(↑ さまざまな野菜、果物に溢れるウルバンバの市場)

ウルバンバ川は700キロを北北西に進みやがてアプリマック川と合流しウカヤリ川となり、そしてアマゾン川に合流します。ウルバンバ川はアマゾン川の源流というわけです。

Urubamba (25)

(↑ 色とりどりの唐辛子の山)

ウルバンバはクスコから北西に78キロメートル、聖なる谷の中心にある標高2800メートルにある町。肥沃な土地に恵まれこの値で栽培されるトウモロコシやコカは当時の宗教儀式で使われたとされ現在でも農業が主要な産業となっています。

Urubamba (59)

トウモロコシを発酵させて作られる地酒「チチャ」は有名。いまでも当時も製法で造られ、地元の人に親しまれています。チチャが飲める所には、赤い印がくくり付けられた棒が立てられているので一目でわかります。

Urubamba (53)

味は酸っぱいブドウジュースといった感じですが、ペルーの人は1リットルもあるような大きなコップを両手で持って一気に飲みます。

Urubamba (54)

(↑ チチャの地酒を造っている酒屋)

マチピチュの玄関口「クスコ」標高3400メートルと高地なのに比べてウルバンバは標高がクスコより600メートルほど低い位置にあるため高山病になりにくく身体も楽という事から、マチュピチュへの前泊地として人気上昇中。

Casa Andina Private Collection Valle Segrado Urubamba (19)

(↑ ペルーのリゾートホテルチェーン、カサ・アンディーナ・プライベート・コレクション

インカ時代からの町並みから、ゲートを開けるとこんなところにこんな小洒落たホテルが!??といった驚きが、ここウルバンバのもう1つの魅力でもあります。

Casa Andina Private Collection Valle Segrado Urubamba (5)

 ホテルはゲートで囲まれているか、町から少し離れて建てられていてケバケバしい近代建築でウルバンバの町の景観を損ねないように工夫がされています。

Casa Andina Private Collection Valle Segrado Urubamba (4)

 こんな山の中の田舎の町にあっても、少し遅いもののWiFi完備。さすがインカ時代の町にあるホテルらしく、お部屋は石造りです。隣の音は完璧に遮断され、夜は静寂の極地。

Casa Andina Private Collection Valle Segrado Urubamba (7)

ちょっとしたパティオも付いてます。しかも他では絶対にお目にかかれない「ラマ・ビュー」です。

Casa Andina Private Collection Valle Segrado Urubamba (12)

クスコから1時間30分、そしてマチュピチュへの登山列車が出発するオリャンタイタンボまで1時間弱でいけるウルバンバ。ホテルを一歩外に出ると、インカの時代にタイムスリップしたような町ウルバンバは今マチュピチュの前泊地として人気上昇中です。

 

【関連ツアー】
・マチュピチュ村滞在&ワイナピチュに登る!ペルー7日間(日本語)
・マチュピチュ村滞在&ワイナピチュに登る!ペルー7日間(英語)
・マチュピチュペルー・ハイライト7日間 (日本語ガイド/デラックスホテル利用)
・マチュピチュインカ帝国 ペルー秘境の旅8日間 (日本語ガイド/デラックスホテル) 
・マチュピチュナスカの地上絵とマチュピチュ 8日間(英語ガイド/スーぺリアホテル)

【関連記事】
これは地上に描いた星座?超弩級の不思議な世界遺産「ナスカの地上絵」
マチュピチュの朝日を見る前に死ぬわけにはいかない。インカの秘密都市?
孤高の古代空中都市そしてインカ帝国の最後の聖地「マチュピチュ」
クスコの夜は「ドン・アントニオ」の民族音楽と舞踏ショー
リマでは見逃せない「ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館」
かつてのインカ帝国の首都「クスコ」 インカ文明の遺物
かつてのインカ帝国の首都クスコ周辺「聖なる谷」の遺跡ケンコー
世界遺産マチュピチュへの玄関口「アグアスカリエンテス」(マチュピチュ村) 
・マチュピチュ行きの鉄道/Peru Rail
・インカの都「クスコ」とピサック村の市場(ペルー)

関 克久

関 克久

Sales & Marketing Div., GM at JTB USA Inc.,
旅行のプロデュースに携わって30年。趣味は写真。「百聞は一旅に如かず」旅に出て初めてわかるのは、実は故郷の良さなのかも知れません。旅は百薬の長がモットーです。
関 克久

Comments are closed.