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現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

フラッシングの中華街で人気のNO.6と呼ばれるピリ辛ワンタン〜White Bear

アメリカ

マンハッタンにいると普段なかなか行く機会のないクイーンズのフラッシングの中華街。ロングアイランドからの帰り道、いつもとは違う路線に乗って、フラッシングで途中下車することにしました。お目当ては、私の友人が、ブルックリンからわざわざフラッシングまで食べに行く、NO.6と呼ばれる、White Bear(白熊)の汁なしのピリ辛ワンタン。見逃していましそうな、とっても小さなお店で、2人掛けのテーブルが数台あるのみです。話には聞いていたけど、決しておしゃれなお店ではありません。かなり古めかしい感じで、ちょっと入るのを躊躇してしまいそうな店構えです。それでも、人が次々と訪れ、外で立ち食いしている人達もいる位の人気ぶりです。写真のように、メニューには約35種類の料理がありますが、ここを訪れたほとんどの人が注文するのが、メニューの番号から、No.6(ナンバーシックス)と呼ばれているWontons with Hot Sauce。私たちは、12個入りを注文してシェアすることにしました。16個入り、20個入りもあります。セルフサービスのお店で、お店は2人で切り盛りしていて、料理の準備ができると、声をかけてくれます。これが、噂のNo.6(紅油ワンタン)です。ワンタンの皮というとちょっと透き通ったものを想像していましたが、白い皮で、とってもモチモチしていました。水餃子のようです。上には、刻んだザーサイとネギ、そして、香ばしい香りがするラー油がたっぷりとかけられています。中には、柔らかくてジューシーな豚肉が包まれていました。ワンタンの下には、オレンジ色のラー油がたっぷり。でも、見た目より辛くなかったです。噂のNo.6をやっと試すことができて大満足でした。お酢をちょっとかけて食べても良いかもと思いました。「白熊に行ったらNo.6だけ注文すればいいから」と友人からアドバイスを受けていたので、私たちは、このピリ辛ワンタンだけを注文。他の人はどうなのかしら?と思って、観察していたら、私たちがお店に入ってから出るまでの間、冷凍餃子をテイクアウトした人1人を除いて、全員がNo.6だけを注文していました。イートインのほか、テイクアウトもできます。最寄駅は、ロングアイランド鉄道のFlushing Main St駅、もしくは、地下鉄7線のMain St駅です。

by ya

White Bear(白熊)
135-02 Roosevelt Ave,
Flushing, NY 11354
電話: 718-961-2322

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