ラスベガスは、夜の遊びは際限なくあって悩むほどですがギャンブルは嫌い、という人にお薦めのスポットをご紹介します。高級ホテルが林立する中で、以前は寂れていたダウンタウンが最近は不況の反動か、活気が溢れているようです。
イルミネーションのショーは有名ですが、音楽に合わせての光のショーは一見の価値があります。生身の人間のショーとは違って、音楽も光も全てプログラムされていますが古き良き時代のアメリカがよく表現されていて、ジワッとくるものがあります。
カジノのバーも通りを歩く人も、気取りが無いというか地のままというか非常に親しみがわく感じです。悪く言えば田舎者という事なのでしょうが、こういった雰囲気がまた味があるんです。
田舎者(失礼!)というか、レッドネック、イヤ、善良なアメリカ人というべき人達の街に良く似合う車もちゃんとロビーに展示してあります。
さて、今やロンドンだけでなく、ニューヨーク、アムステルダム、上海などにもあって珍しくありませんが、マダム・タッソーの蝋人形館をご紹介しましょう。「ただの人形でしょ!」その通りですが、あまりにリアルで一瞬本物がそこに居るのかな?っと思いこむ一瞬を楽しむことができます。スターが意外に小柄でやせた方が多いのにビックリ!
さて、ダウンタウンを後にして、ハイエンドのホテルが立ち並ぶストリップ通りの代表的なホテルもご覧下さい。お隣の”Wynn Las Vegas”と対抗して1,2を争う”Palazzo”のロビーです。ベネチアンと同じLas Vegas Sandsグループのホテルでベネチアンより上を客層を目指しているとの事。天井もベネチアンの3倍は高くなっています。
こちらは、テーマホテルの老舗、シーザースパレスのロビーです。2005年にさらにデラックスなアウグゥスタ・タワーが完成し、今も$1ビリオンをかけて別館を建設中です。
こちらは、”Wynn Las Vegas”です。ベラッジオを造った、ウィン氏の肝いりで2005年に完成。造作、色調、全て統一されたテーマで調和されていて大変落ち着きます。
こちらは、シーザースパレスの隣のベラッジオです。ロビーの奥に秋をテーマにしたデコレーションが造ってあります。人の目に触れないところにもちゃんとお金をかけ気が行き届いています。
こちらは地下にある、「ピカソ・レストラン」この中には100億円以上のピカソの絵が展示されているとあって、入り口はレストランというより宝石店か、銀行の金庫のようです。ベネチアンの前のテラスから見た「噴水ショー」。
コンピューター制御で音楽と完全にシンクロされた1000機を越える噴射装置が奏でるショーで、これはまさに芸術の域です。この日はフランク・シナトラの「Luck Be A Lady」、ベガスにはやっぱりシナトラが似合う、なんて言う意見は今は少数派かもしれません。向かいのパリスホテルをバックにした素晴らしい噴水ショーでした。
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