マンハッタン島の南端、イーストリバー沿いに古き良き漁港街を思わせるサウスストリートシーポートが数ブロックに渡って広がります。ここは19世紀にニューヨークの玄関として栄えた漁港。ミッドタウンに別の漁港ができてから忘れ去れてた存在に・・・そんなかわいそうなシーポートを復活させようと市民たちによって980年代前半に現在のように観光地として再開発がされました。今ではショッピング・エンターテイメント・レストランと老若男女みんなで楽しめるスポットとしてニューヨーカーそして観光客で毎日にぎわっています。今回私はグランドゼロに行ったついでに徒歩でサウスストリートシーポートへ向かうことに。グランドゼロ・ウォール街からは徒歩で15分くらい。
こちらはウォール街の象徴、ニューヨーク証券取引所ですね。
そして、フルトンストリートを東へ進むと突き当たります。
こんなところで豆知識
ニューヨークのストリートサイン、通常は緑ですがウォール街・グランドゼロ一体は黒色。歴史指定地区らしいのです。ちなみに歴史保存地区は茶色の標識。散策がてら探してみてください♪
余談はさておき、サウスストリートシーポートの最寄の地下鉄フルトンストリート駅からさらに5分くらい東へ・・・見えてきました灯台!(レプリカです)
何ブロックかに渡って広がるシーポート。
※上のマップは南が上になっております。見所をいくつかご紹介します。●スケルマーホーン ロウ Schermerhorn Row●
かつて銀行や倉庫があったという一帯。ヨーロッパを思わせるような建物にレンガ畳の道。とっても雰囲気がよいですね。
ユニークなお店からAbercrombie & Fitch、J.Crew、Ann Taylor、GAP、を始め有名なお店もわんさか。
ウォール街のエグゼキュティブご用達の一流ステーキハウス「マーク・ジョセフ」もすぐ近くにあります。ランチには上質のビーフを使ったグルメ・ハンバーガーがお勧めです。
今年は熱い!ニューヨークヤンキースのクラブハウスショップもありますよ。
ここにはあの有名な人体の驚異を知る ボディーズ という本物の人体を使った展覧ミュージアムも!こちらもなんとルックアメリカンで予約も承りますよ!
ボディーズ詳細は別のブログで近日ご紹介予定!
[by カワ]
【参照サイト】
◆South Street Seaportオフィシャルサイト
OPEN HOUR
月~土 10:00AM-9:00PM
日 11:00AM-8PM
※お店によってことなります。
◆South Street Seaport Museum オフィシャルサイト
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