芸術のエスプリ

旅のエスプリ

ボストンで是非訪れてみたいプライベートコレクション イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館

旅のエスプリ Vol.47ボストンで訪れてみたいプライベートコレクション ベニス風のパラッツォの美術館日本からJALの直行便が就航して一段と便利になったボストン、ニューヨークから車で4時間半、コネチカット湾の沿って走るアムトラックでも4時間...
旅のエスプリ

世界のコンサート・アーティストに愛用される あのピアノのルーツはキッチンだった。スタインウェイ&サンズの第一号ピアノの製造番号は483

旅のエスプリ Vol. 44 少し前の本誌の特集で、盲目のピアニストの辻井伸行さんのインタビュー記事がありました。辻井さんのお母さんによると、生後8か月でショパンの「英雄ポロネーズ」を聴かせると足をバタバタさせて喜んだのだそうです。 別のピ...
ニューヨーク

ニューヨーク、ワシントン広場の平和凱旋門の共作者、ロダンの誘いを断った彫塑家、川村吾蔵とは? 

旅のエスプリ Vol. 36 ニューヨーク、マンハッタン5番街の南端に位置するワシントンスクエア。NYを訪れた人なら、市民の憩いの場として親しまれている、この小さな公園に行ったことがあるのではないでしょうか。そして、ワシントンスクエアのシン...
ロサンゼルス

孫の身代金を値切った石油王とは? ギネスブック認定「世界で最も裕福な個人」 J・ポール・ゲッティ

旅のエスプリ Vol. 29 共にロサンゼルスにある美術館、ゲッティ・ヴィラとゲッティ・センター。ヴィラはパシフィックパリセーズの丘の上にあり、古代ギリシャ、古代ローマ時代の美術品を鑑賞することができます。一方のセンターはブレントウッドの高...
イタリア

運慶とミケランジェロ、その意外な共通点 「大理石の中の天使を自由にする」 サンピエトロ以外に3作の未完のピエタがあった?

旅のエスプリ Vol. 12 「こんな夢を見た」で始まる夏目漱石の幻想小説「夢十夜」の「第六夜」に、平安末期から鎌倉初期にかけて奈良の興福寺を拠点に活動した仏師、運慶が登場します。 小説の中では、運慶が護国寺の山門で仁王を刻んでいるという評...