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さて、三回目の正直
とでもいうべき、アイスランド最後の夜
この日は晴れていました。今回も2度目の夜とは違いますが内陸部へ。
なお、ガイドさんは毎日違いますが、この日のガイドさんは意気込みがすごい。
自分自身もオーロラ現象に詳しいようですが、なんにせよ、お客様にオーロラを
見てもらいたい気持ちでいっぱい
！という必死さが伝わってきます。
ガイディング中も左右をきょろきょろ
しながら
オーロラのアクティビティーを獲物を追うかのようにみています。
ハンターのごとくアクティビティーを探すガイド
満月
がくっきりきれいにでていました。 人口の明かりがないのにとっても明るい日。
ローカルの道に普通にバスを路上駐車してほうりだされました。
みんな好きな場所で空を眺めます。丘の上まで歩いていって、見晴らしのよい場所で
オーロラを待つ人も。
そこまで風も強くなく、この日はみんなもぞろぞろ。
私たちも暗がりで写真を撮ったりして
遊んでました。
体を張った I*C*E*L*A*N*D!(わかります？)
※女子2名 体を張ってアイスランドを表現してみました。。。ちなみにこの日も氷点下近く・・・ 
30分ちかくここで待っていてもなかなかアクティビティーが強くならず、
あきらめムードでバスへ
雲も増えてきました。
結局ちゃんとしたオーロラ見れなかったなぁ。。 残念だなー
とあきらめながら
バスを走らせていたその時、またハンター ガイドが叫びました
ドライバーに緊急停車の指示！
なんだかホントに獲物を捕らえたマサイ族 みたいでした・・・・笑
わかりますか？まだアクティビティーが弱い状態。こんなのよく見つけるなぁ。とつくづく感心。
路上にもかかわらずバスを停めて、みんなだんだん強くなるアクティビティーをぼーっと眺めます。
以下はガイドさんが後日送ってくれた写真 やっぱり専門家が撮影するときれいです。
こちらも数分経ったら
オーロラのアクティビティーがまた弱くなってあっという間に消えてしまいました。。。
雲ゆきもどんどん悪くなってきて、１～２時間前まであんなに満月が出ていたのに、
バスに乗り込んだあたりから風も強く雪
も降ってきました。運転も困難なくらい。。。
細い道も雪だらけ、吹雪
で前方もみえないほどになりました。
レイキャヴィークの街へ戻ってくる頃にはふぶきもやんでいましたが、
それでもあの少しの時間でオーロラが見れたことには感謝
でしょう。。。
ガイドにも感謝の言葉を述べて、夜2時くらいでしょうか
ホテルに戻ってきて、オーロラ観測の挑戦の幕が閉じました。
明日はいよいよ帰国です 
<By: MIU & カワ>
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