さて、これは何の絵でしょうか?ヒントは「唇と指」、とリヒテンシュタインです。答えは下の方にありますよ。
ニューヨーカーが”MOMA”と呼んで親しまれている近代美術館をご紹介しましょう。毎週金曜日の4PMからは、ターゲットのスポンサーで入場料がなんとFree!になります。
まずは、ピカソの作品です。Painter and Modelという1928年、ピカソが47歳の時の作品だそうです。この緑の丸、下の作品の一部ですが、唯一の緑です。テーブルの上の何か(青いリンゴとか?)を表しているんでしょうか?
同じくピカソの「Three Women at Spring」 1921年 40歳の時の作品です。
次はちょっと変わったオブジェ。毛皮のコーヒーカップです。メレット・オッペンハイムという人の1936年の作品です。意外に古いけれどモダンです。
こんなのもあります。我がソニーのテレビ。1959年製ですがレトロでカッコイイですね。あまり古さを感じさせません。
もう1つ日本製。ヤマハ製のMIDIコントローラーです。
これも日本人の作品。手前のイスですがサトウ・オキさんのキャベツのイスという2007年の作品です。
これは作品名をメモし忘れました。木箱の中の木の枝の中にお人形さんがいます。
よく見るアイスクリームのスクープです。こんなのも立派な作品なんですね。意外に古く1935年のシャーマン・ケリーという人の作品だそうです
あとこんな楽しい日常的にみるデザインのオブジェもたくさんあります。
さて、次はサルバドール・ダリの作品です。ちょっと怖そうな絵からどうぞ。
サルバドール・ダリ 「Illumined Pleasure」という絵の一部でした。
サルバドール・ダリ Persistance of Memory 1931年 27歳の時の作品
これは、おなじみのロイ・リヒテンシュタインの「Drowing Girl 溺れる女」1963年の作品です。
最初の絵の答えは、この絵の中の真ん中へん、唇と指の部分でした。肌の部分は、赤の点でできていたのです!拡大すると点で描いているのがわかりますよ。
もう1つ。これは何に見えるでしょう?答えは一番下から2番目にありますが、正直なところ本当の答えは描いた人(ピカソです)しかわからないのかもしれません。
これは、パブロ・ピカソ「鏡の前の少女」1932年の作品の「唇」の部分です。
これは、パブロ・ピカソ「鏡の前の少女」1932年の作品の「唇」の部分です。 こちらがその全体の絵です。
これもパブロ・ピカソ 髪を結う女性という作品
1階から吹き抜けになっているので、上階から下を覗くと人模様が立派にアートになるんですねェ。
そして、MOMAの代表的作品、ヘンリ・マチス「Dance#1」40歳の時の作品です。
アルベルト・ジャコメッティの「The Chariot」という1950年の作品。2つの車輪の上に人物がのっかっていますが、エジプトの戦車をモチーフにしているのでしょうか。人物の拡大した写真です。
さて、最後になりましたが、これはパブロ・ピカソの「Channel House」という作品です。右の下の方の足の左横の部分に例の形をした「何か」があります。
最後の最後、何度見ても心が洗われるような作品です。これも有名なクロード・モネの大作「睡蓮の池に映る雲の反映」です。
【参照サイト】
The Museum of Modern Art
(212) 708-9400
11 West 53 Street,
between Fifth and Sixth avenues
New York, NY 10019-5497
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