カナディアンロッキー６日間～贅沢なRocky Mountaineer鉄道で山越えの旅～その① - スタッフブログ｜JTB ルックアメリカンツアー

山々に囲まれた美しい湖や通年訪れることが出来る氷河、そして見渡す限りの大パノラマが広がるカナディアンロッキー。今回は通常コースに豪旅客列車『ロッキーマウンテニア号バンクーバー～バンフ間』をつけたツアーに参加してきました！

【8/16発】カナディアンロッキー６日間～贅沢なロッキーマウンテニア鉄道で山越えの旅～

*** ツアー1日目 ***今回はロサンゼルスから添乗員付きで来る団体便とその他全米から参加される方、合計36名が初日にバンクーバーで集合してから出発という行程。集合場所は午後3時にバンクーバー空港到着ロビーのトーテンポール（？）

やはり皆さんもここを待ち合わせ場所にしているようで非常に混雑していましたが無事に合流。そのまま大型バスに乗り換えてバンクーバー市内観光へ繰り出しました！空港から約10分。バンクーバーの街並みがだんだんと近づき、カナダでも有数の大都市といわれるビル郡が見えてきました。

街中に入るとまず見えてくるのがチャイナタウンへと続く大きな門！

バンクーバー中心街の人口は約41万人、そして近郊も含めると約150万人と言われる都市の中で中国人の人口はおよそ10％というから驚きです。多くの人がカリフォルニアでのゴールドラッシュが終わったあとに起こったカナディアンゴールドラッシュの時に移民としてこの地で生活をし始めたそうです。

その後はギャスタウンと呼ばれる一角へ。このギャスタウンと呼ばれる由来は、当時この地域に酒場を開いたジョンデイトンという名前のイギリス人船長が余りにも酒好きでそしていつも騒いだり、うるさかったりということで“Gassy= おしゃべり”の街としてつけられたそうです。もちろんこの人の銅像も町の中心地に今でも飾られています。

バンクーバー市内を走る公共観光バス

もう一つの名所がこの蒸気時計（Steam Clock）

カナダ人時計学者によってつくられたこの蒸気時計は世界で5個あるといい、なんと日本の小樽に1つあるというから驚き。さて、ギャスタウンを後にし今晩のホテルに向かう前、最後に車窓から観光したのがスタンレーパーク。ここはバンクーバーの人達の憩いの場となっているようで、いろいろな施設が充実しており、また夜になると非常に綺麗な夜景も見れるデートスポットとしても大変人気の公園だそうです。