ニューヨーク・ブロードウェイ・ミュージカル【シカゴ】が今熱い! Broadway Musical "CHICAGO"
ニューヨークへ訪れる人々が、必ず一度は行ってみたいと考える場所・・・そこはやっぱりブロードウェイミュージカルですよね。今回は、2002年にも映画公開されたあの【シカゴ】に注目します。
舞台は、ジャズ・エイジと呼ばれる1920年代のイリノイ州シカゴ。ショーガールとして働くロキシー・ハート(Roxie Hart)は愛人だったナイトクラブ常連の
フレッド(Fred)を銃で殺してしまい、夫のエイモス(Amos)に罪をかぶるよう説得するが、ロキシーは結局留置場へ送られることになります。ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!一方、ボードビリアン(歌やダンス、対話などによる大衆演芸をする者)のヴェルマ・ケリーも浮気中の夫と妹を殺害した罪で服役中 しかし、有能弁護士の手により、裁判を自分の有利な方向へと進めることに成功、一躍メディア中の脚光を浴びます。これを聞いたロキシーも、注目を浴びようとなにやら企んでいるようですが・・・(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
女たちの欲望に満ちたこのミュージカル。まだご覧になっていない方は必見、このミュージカルのお楽しみポイントをいくつか紹介します。
ポイント:キャスト
ミュージカルの始まりから、男女キャストの大胆で妖艶なダンスが繰り広げられ、場内はさっそく大興奮の嵐。皆さんとっても綺麗でハンサム!ナイスバディとはこのことですね。身体にフィットした衣装が、身体の動きをよりセクシーに見せてくれます。座席が舞台から近い場合は、キャストの誰かと目が合ってしまうかも・・・
ポイント:コミカルさ
あらすじを読んでいると、なんだかじめじめしたシリアスな話なのだろうか・・・と考えがちですが、実はちょっと違うんですヾ(´ω`=´ω`)ノ キャストの演技やセリフには、ブラックジョークが満載で始終笑いと驚きの連続する内容になっています。上演後の爽快感は、『一笑いした』と思えるのもそのためですね。また、一人一人演じる性格が全く異なるので、お気に入りのキャストを見つけたー。なんてショーの後に盛り上がるほどです。
ポイント:身近なオーケストラ
このミュージカル、実はオーケストラが舞台上にあるのですw(゚o゚)w オオー!そのため指揮者が気持ち良くリードする様がはっきり望めます。キャストの歌声とダンスにあった曲のリズムや強弱、そしてその絶妙なタイミングは、ここぞというミュージカルの場面を盛り上げてくれます。指揮者とキャストによる一時のズレもない完璧なパフォーマンスは、長い間続いているミュージカルの醍醐味なのかもしれません。
1975年に初めて【シカゴ】がブロードウェイに現れて以来、上演数は4600回を超えるという超大作。時代を超えても愛され続けている【シカゴ】、たまには観たい欲望に駆られてみるのも良いのかもしれません。
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【参照サイト】
シカゴ公式サイト
Ambassador Theater 劇場:アンバサダー劇場
219 W 49th St, New York, NY 10019
(ブロードウェイと8番街の間にあります)
レート:大人向け(若干セクシーな表現を含みます)
【ブロードウェイ・ミュージカルの詳細を見る】
・オペラ座の怪人 Phantom the Opera
・ライオンキング Lion King
・マンマ・ミーア! MAMMA MIA!
・シカゴ CHICAGO
・ウィキッド WICKED
・レ・ミゼラブル Le Miserable
・キンキーブーツ Kinky Boots
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