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現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

“ 感動のオーロラを見に! ” ① ~ 極寒の地イエローナイフの旅 ~

ここ数年“オーロラの当たり年”などと耳にすることがありましたが、まさか自分に行く機会が来るとは思ってもおらず。。。先日11月後半に意を決して行ってまいりました!

インドア派の私にとってこんな“超・アウトドア”な旅行は初めてで、防寒具レンタル(上下防寒着、ブーツ、厚手の手袋)がついてくるパッケージツアーなので大物は買わなくてもよかったので一安心なものの、さてその中には何を着る?ということでとりあえずJapan Technologyを信じてヒートテックを購入。ヒートテックも最近は色々あって迷う迷う。
最終的には定番の長袖Tシャツ、レギンス、タイツと靴下をそろえました。この時点で既に精神的に温かさを確保できた気分。さらに、形から入ってしまう性分、アウトドア=パタゴニア(私の勝手な思い込み)ということでアウターとしても着られるけど重ね着もOKな超軽量パフジャケットも購入。靴はUGGのブーツでぬくぬくです。

ということで、レンタル防寒着の中は、上:ヒートテック長袖Tシャツ+コットン長袖Tシャツ+カシミアセーター+パフジャケット下:ヒートテックタイツ+レギンス+普通のレギンス+靴下
その他:マフラー・帽子・手袋というだるまのような重ね着で11月の末の-22℃の世界に挑みました。(機内持ち込み用バッグに納めたかったので、かさばる冬用の衣類は圧縮パックに入れたのが我ながらGOOD IDEAでした!)

さて、いざニューヨークからイエローナイフに向けて出発!今回の経路はトロントとエドモントンでの2回乗り換え。更にはエドモントンでの待ち時間が5時間という、、、ただ、こちらのエドモントン空港は明るくてきれい。

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レストランもいくつかあり、これからの3日間野菜不足になるんだろうな~ということで大盛りコブサラダをいただきながら気長に過ごしました。

コブサラダ

イエローナイフにはかわいいしろくまマークカナディアンノースという航空会社で到着。機体からゲートには直結していないので、外に出て空港内に歩くので降りる前に心と防寒の準備を!

しろくまこのマークがかわいい。

010寒さの洗礼をここでうけます。

私たちは夜遅い10時PMの到着ですが、ツアーの催行会社の方がお出迎えしてくださりホテルまで送迎。お部屋に入るとベッドの上には滞在中必須の防寒具が既に横たわっています!この時点で長旅だったことが思い出され、そのままベッドにもぐりたい衝動に駆られますが、ここにきた目的を忘れてはいけないと体に鞭打ち、いよいよ第1日目のオーロラ観測に出発です。

029お部屋に入るともう届けてくれています!

P1250686完全防備!誰かわからない。。。

ホテルから車に揺られること30分。(これが結構揺れるので車酔いされやすい方はご注意を)道中夜も遅いし真っ暗でいったいどこまで連れて行かれるのと、、ついにオーロラ観測場所“オーロラビレッジ”に到着!

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ティーピーと呼ばれる先住民の方が利用していたテントの中で暖をとります。

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ティーピーの中の様子。お飲み物はセルフサービスで!

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お夜食のスープバノック(ビスケットみたいなパン)はメープルバターを添えて食べると美味!別のグループは韓国や台湾からのお客様のようでしたが、全体の9割は日本人の方です。こんな北極圏まであと400 kmという土地でこんなにも多くの日本の方にお会いするなんてとびっくりしました。ティーピーの中でおしゃべりなどして待つこと約1時間、外がざわざわしてきたので出てみると、うっすらと霧のような、雲のようなものが出現!あっという間にもやっとした緑色に変わり、だんだんと強い色に!出てきた出てきた~~~っとあちこちから歓声が!

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初日からオーロラに出会うことができました。こちら三脚を使用してデジカメで撮影。手振れ防止に三脚必須です。防寒手袋の下には操作しやすいように5本指手袋も忘れずに。初日から見られるなんてなんてラッキーと長旅の疲れも吹っ飛びテンションあがります↑(というもののホテルに帰ってきたら深夜3時すぎ。翌日はお昼頃まで寝てしまいましたが。。。)次回は2日目のイエローナイフの日中の様子とオーロラ写真をご紹介します。

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By ミニョン

 

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