今年は暖冬のニューヨーク。それでも寒い冬を抜け出して暖かいところへ逃避したいですよね。カリブ海は北米から気軽に行けるデスティネーション。今回はディズニークルーズの中でもポピュラーな3泊4日のバハマクルーズに行ってきました。現在就航中の3隻のディズニークルーズの中でも2011年1月に就航したばかりのまだ新しいドリーム号です。
数あるカリブ海クルーズの中でも、家族連れに人気で満足度が高く、リピーターも多いという評判のディズニークルーズ。 その理由が行ってみてよーくわかりました。その魅力を一気にご紹介!
クルーズ1日目
出発前、雪がちらつく外をみながら、クローゼットの中から夏服をごそごそと引っ張り出す。冬にカリブに行くのはこのギャップがたまらない!ディズニークルーズが出航する港はポートカナベル。ご存知ウォルトディズニーワールドがあるオーランドにあります。なので、ディズニークルーズの前後にディズニーワールドに行かれる方も多いですね。さぁ、いざ寒いNYを出発し、オーランドへ。オーランド空港に着き、ディズニーウエルカムカウンターに行くと、そこではディズニーのスタッフが満面の笑顔で迎えてくれます。
港までのシャトルバスのチケットを受け取ります。そのチケットはチッペンデールもうすでにここからディズニーの世界が始まっています。気分はもう上々!
バスが到着すると「チッペンデール!」と呼ばれて、丸窓のかわいいディズニークルーズラインのバスに乗り込みます。
バスの中にはディズニーソングが流れ、スクリーンでもクルーズの説明、ディズニーの映画が上映されていて、少しの待ち時間も子供を飽きさせません。飛行機の疲れでぐずる子供たちもディズニーの映画にすでに引き込まれています...空港から50分程でポートカナベルに着きます。車窓から巨大なホテルのようなクルーズ船が見えてきました。
港には他にもいくつかの巨大なクルーズ船が停泊しています。ディズニークルーズの船頭にはミッキーがぶら下がっていているのですぐわかります。
ポートターミナル。 ここでチェックイン手続きをします。
こんなところにもミッキーが(↑)ポートターミナルの入り口でセキュリティチェックを受け、カウンターでチェックイン。この時にパスポートチェックをされ、ルームカードを受け取ります。このルームカード(↓) がとってーも大切!
寄港地での乗下船の際や写真撮影の時のIDカードとして、船内の有料ドリンクやエクスカーションなど全てがこのカードにチャージされます。クルーズ中、常に持ち歩かなければなりません。なくさないように首から下げている人も多くみかけました。ターミナルでは、キャプテンミッキーがお出迎え!
早速写真撮影もできますよ。 いざ、冬服を脱ぎ捨て、クルーズに乗船!!
乗船すると笑顔の素敵なクルーがお出迎え。自分の名前を呼んで「Welcome aboard!」とアナウンスしてくれて歓迎ムード全開!
豪華なロビーに「うわー」と思わず声を上げてしまった私たち。 まさに豪華ホテルそのもの。
でもよーく見ると、壁の彫刻もおなじみのキャラクターたち。それも金箔でゴージャス版なのだ!
まだ部屋が用意できるまで時間があったので、トロピカルな雰囲気の「CABANAS」でビュッフェランチ。 ビュッフェの料理はピザやサンドイッチだけでなく、シュリンプカクテルなどシーフード料理も充実していて、豊富なセレクション。どんどん新鮮なお料理が並びます。
出航時間は5時だけど、早めの航空便でオーランドに着いて、ランチを船上でとるのがおすすめ。(もちろんランチ代もフリーですよ。)そして、お腹がいっぱいになったところでお部屋へ。私たちが今回泊まった部屋はオーシャンビューのバルコニー付きのデッキ8のお部屋。部屋の中は完璧に清掃されていて、細かいところにディズニーキャラクターがあしらわれながら落ち着いたクラシカルなモード。
上質なH2Oのアメニティ さすがです。
シャワーカーテンにもミッキーが お部屋にはテレビ、ipodスピーカー、冷蔵庫もあります。テレビでは24時間ディズニーのカートゥーン映画が見れます。
ソファベッドと天井から引き下ろすタイプのバンクベッドを利用すれば4人泊まるのには十分な広さ。 お子さま連れのお客様から、バルコニー付のお部屋は危なくないの?というご質問がありますが、バルコニーに出るガラスドアはすごく重くて、ロックもできるし、バルコニーのフェンスも鉄格子に透明なプレートがはめ込んであるので大丈夫ですよ。もちろんお子様から目は離してはいけませんが。
ベッドメーキング前の写真ですが、こんな感じです。今回はベランダでゆっくり海を眺める... という時間はあまりなかったけど、360度海の景色を見るのはとても気持ちいいです〜。 やっぱりベランダ付きはおすすめですね。
ベランダから見る朝焼けや夕焼けは最高です!スーツケースから荷物を出したら、下船までパッキングをしなくてよいのが嬉しい~。そうこうしているうちにステートルームホストと言われる、自分たちのお部屋の担当クルーが挨拶にきてくれました。4日間ずっと担当してくれて、最後にチップも渡すので顔と名前を覚えておきましょう! そして部屋に届けられているPersonal Navigatorという船内スケジュールを見て予定をたてます。 イベントもショーもぎっしり... さて何からしよう...
寄港地でのエクスカーションやSPA、PALOやREMYのレストランの予約などは乗船したら早めにしましょう。 予約はポートアドベンチャーデスクでできます。
そして4時から避難訓練です。ゲスト全員参加がマスト!ルームカードにかいてあるそれぞれの避難場所に集合します。クルーの指示に従い、避難防具の使い方などを説明されます。
その後、デッキで『Sail Away Celebration』出航パーティー!ステージではミッキーとミニーが出てきて、歌やダンスのショー。ゲストもゴールドのボンボンを振って大盛り上がりです。そして汽笛とともにいよいよ出航、滑り出すように船は進み始めます。その汽笛もディズニーらしく「星に願いを」のメロディ
6時からシアターのショーを見に行きます。ディナーとショーのローテーションは2つに分かれます。この順番は事前にリクエスト。 私たちはSecond Seatingでしたが、お子様連れは食事時間の早いMain Seatingを希望される人が多いです。
Main Seating 5:45ディナー 8:30ショー
Second Seating 6:15 ショー 8:15 ディナー
1日目のショーは『Golden Mickey』
ブロードウェーのミュージカル仕立てのショーでディズニーのおなじみのキャラクターが勢揃い ショーは撮影不可だった為、写真が載せられないのが残念!クルーズ内とは思えない本格的なショーでした。そして最後はその名の通り『Golden Mickey』の形の紙吹雪が天井から降ってきます!
ショーの後は、ディナー ディナーの場所は3つの毎日違うレストランが指定されています。1日目は『Animator’s Palate』でお料理はPacific Rim Cuisine シーフードがとてもおいしい。このレストランは「Finding Nemo」がテーマ。まるで海底にいるような雰囲気。壁のカメの絵が急に動き出し、突然食事している私たちに話しかけてきてびっくり。 食事中も楽しめるエンターテイメント満載のレストランです。お料理はまさにパレットのようなお皿に載ってきます。
テーブルナンバーまでこんなにキュート!
テーブルは決まっていて、サーブしてくれるクルーも一緒のテーブルに座る人も毎回一緒です。色々な国から来ている方と話もはずみます。同じテーブルに座った人はブラジルから親子3代での参加でした。1日目の夜は航海距離が長いためか、船が少し揺れました。でも揺れというより、振動を少し感じる程度。もし船酔いが心配な方は、ゲストサービスで酔い止めの薬をもらえますよ。 そして、私たちが眠っている間に、船はバハマ向けて進んで行くのでした。。。
by フィオナ
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JTB ルックアメリカンツアー
1-800-LOOKJTB(566-5582)
9:00~21:00 (EST: 東海岸時間)
6:00~18:00 (PST: 西海岸時間)
E-mail look@jtbtn.com
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