テキサス州ダラスの名物料理と言えばやっぱりステーキに決まり!ダラスと聞いただけで、誰もが油がジュジューと焼けて滴るブ厚いステーキを想像してしまいますよね。ダラスっ子に「どこが旨い?」と聞けば必ず名前がでるのが“Bob’s Steak and Chop House”です。
レストランの外観はいたってシンプル、質素でここがそんなに有名か?と思うほどですが、中に入るとさすが、一番人気だけあってお客さんでいっぱいです。いいステーキハウスというのは、なんかこう際限なき食欲のオーラが充満しているって感じがするもんですが、まさにココはそんな雰囲気がムンムンしてます。
飛び入りでもバーで食事はできますが、テーブルは1時間位待たないと空きませんので、予約をしてから行きましょう。 テキサスらしい雰囲気満点のステーキ・ハウスです。
Bob’s Steak and Chop House
4300 Lemmon Avenue Dallas, TX 75219-2705
(214) 528-9446 www.bobs-steakandchop.com
さて、2010年1月にオープンしたばかりのダラスで一番新しい、一番トレンディーな雰囲気のステーキ・ハウス。ダウンタウンのメインストリート1717番地、建築家フィリップジョンソンのデザインした有名なビル”Comerica Bank Tower”の1階にあります。
Dallas Chop House
1717 Main Street, Dallas, TX 75201-4612
(214) 736-7300 www.dallaschophouse.com
入り口を入ると右がダイニング、左側がキッチンですがガラス張りなので外からシェフ達がテキパキと仕事をしている様子が見えます。
ここで、Dry Ageingをしているんだ! と自慢げに肉を見せてくれます。これを見るだけで、注文はここ一番のお薦めの、Porter House にしようと思いますね!
パンは、ドーナツサイズの小ぶりなサイズ。パンでお腹がいっぱいになって後で後悔する食いしん坊にはありがたいサイズ。
塩はヒマラヤン・ソルトだそうです。 ズシッと重い立派なステーキナイフ!老舗のステーキハウスのように使い込むと味が出てきます。
本日のお薦めの冷たいトマトのスープ。 野菜スープは活きた酵素をそのままいただくけるので冷たいのが最適です。 ニューヨークのピーター・ルガーでも生のドでかいトマトとたまねぎが有名ですね。
Dallas Chopの一番人気「24 オンスのポーターハウス」。肉の厚さは2インチ以上! なんとクレジットカードの高さより5mmも厚い!左のフィレと右のサーロインの2種類の味が楽しめる、やっぱりステーキはポーターハウスに限る!問題は、胃袋が小さい事のみ。
日本人には、スープ、前菜の後に24オンスを平らげることのできる人はなかなかいないでしょうね?でもアメリカ人は、女性でも完璧に平らげていました!
ステーキハウスのウェイター、ウェイトレスはやはり普通のレストランとは違って、大人のサービスとでもいうのか、本当に旨いステーキを食べるための一種の儀式へのアドバイザーのような感じがしますね。ここにも、そういったサービスがありました。
ダラスのダウンタンにある便利なロケーション。今流行のブティックホテル「Hotel Indigo」からも2ブロック。オーポンしたばかりなので予約が無ても気軽に行ける、お薦めのステーキハウスです。
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