サンディエゴで名物フィッシュタコスを食べ歩き - スタッフブログ｜JTB ルックアメリカンツアー

サンディエゴのローカルグルメといえば、メキシコ料理とカリフォルニア料理が合わさったカリ・バハ（Cali-Baja ）料理。そのカリ・バハ料理の代表で、サンディエゴの名物と言えば、フィッシュタコス！サンディエゴを訪れたら一度は食べておきたい一品です。フィッシュタコスは、ソフト・トルティーヤに白身魚のフライと、千切りのキャベツやトマト、玉ねぎ、パクチーなどが入っていて、サワークリームやマヨネーズをベースにしたソースがかかっています。お好みでライムやレモンをしぼって、手づかみで食べます。雰囲気の良いレストランから、手軽に食べられるファーストフード的なお店まで、サンディエゴには、フィッシュタコスが食べられるお店がたくさんあります。今回は、そのいくつかを紹介したいと思います。

まずは、サンディエゴのダウンタウンにあるCuradero。Kimpton Hotel Palomarの１階にあります。メキシコの死者の日（Dia de los Muertos）の切り絵パペルピカドと、ロゴの骸骨がポップでかわいいく、センスの良さを感じるレストラン。そして、お店の人がとてもフレンドリーでした。女子同士やカップルで、利用するのもいいかも。一皿に３つ入っていて、ボリューム満点です。

気軽にファーストフード感覚で、一人で、ふらっと寄って、食べたい方は、ここDowntown Fish Jointをチェックしてみてください。フィッシュタコスは、単品とコンボがあります。コンボは、コールスローとワッフル・フライドポテトがついてきます。コンボは、シングルとダブルがあって、シングルは１つ、ダブルはフィッシュタコスが２つ。決しておしゃれなレストランとは言えませんが、ダブルのコンボを頼んでも、約9ドルなので、コスパは抜群です。

Mariscos El Pulpoは、ダウンタウンの大型ショッピングモール、ホートンプラザのすぐ近所にある、シーフードのメキシカンのレストラン。カジュアルなので、友達とワイワイ飲みたいときなどにいいかも。タコスは、１つから注文できます。写真、右２つは、フィッシュタコス。左は、ロブスタータコス。

こちらは、サンディエゴ・インターナショナル空港近くのEl Indio Mexican Restaurant。創業約80年の老舗です。CREA Travellerで、サンディエゴのベストメキシカン１０に選ばれています。安くてボリュームたっぷりコンボには、フィッシュタコス２つと、メキシカン・ライスと、ビーンズ、チップスがついて、ランチにピッタリ。私がいつも滞在するダウンタウンからはちょっぴり離れているのが、残念。ライトレールのWashington St 駅から徒歩７、８分です。

先日紹介したシーポート・ビレッジにあるメキシコ料理のファーストフード、Margaritas Kitchen & Cantinaにもフィッシュタコスがあります。今回、紹介するのは、同じくシーポート・ビレッジにあるSan Diego Pier Cafe。ここ、海の上に建てられていて、眺めが◎です。フィッシュタコスには、フライドポテトがついてきます。ワカモレも乗っていて、一般的なフィッシュタコスより、ほんのちょっぴり豪華。フィッシュタコスにつられて？！カモメがやってきました。カモメの後ろに見えるのは、サンディエゴのダウンタウンとコロナド島をつなぐコロナド橋です。フィッシュタコスは、追加料金を出すと、フライから、グリルドフィッシュに変更できます。私は、断然、フライ派ですが。