カリフォル二アのリビエラとも言うべきワイン・カントリー「サンタ・バーバラのワイナリー巡り」 ”Santa Barbara Winery” - スタッフブログ｜JTB ルックアメリカンツアー

アメリカのリビエラと称されるサンタ・バーバラ。「リビエラ」とはイタリア語で海岸、湖岸の意味だそうですが、ニースからイタリアのラ・スペーツィアまでの地中海を指すものの、今では海岸沿いの絶景の地の代名詞となってます。

アカデミー賞を受賞した元祖「サイドウェイズ」の舞台になったことで、人気がさらに沸騰、いまやナパ、ソノマにも匹敵するワイン・カントリーとして人気ですね。ファイアーストーン・ワイナリー(Firestone　Winery)は、サンタバーバラでは老舗。レーガン大統領、ブッシュ大統領も訪問したらしく、超名人の写真がずらりと飾ってありました。www.firestonewine.com/

小高い丘に続く細い道を上がったところにある、カーティス・ワイナリー（Curtis　Winery)南フランスのローヌワインを作り続けているワイナリー。www.curtiswinery.com/

テイスティングルームは、１５人も入ればいっぱいになってしまうような小さなワイナリーですが、常連さんがいるようで話が弾んでいました。葡萄畑を見下ろせる丘に、小さなテーブルが２，３つ、新婚ホヤホヤのカップルが、熱々でチーズをワインを楽しんでいました。

こちらも、葡萄畑の中の細～い道を上がったところにある、こじんまりとしたワイナリー。コーラー・ワイナリー　（Koehler Winery） www.koehlerwinery.com/

１０人も入るとテイスティングルームはいっぱいになってしまいます。年季の入った分厚い樫の木のティスティングテーブルが味を出してます。元々は、倉庫か何かのドアだったような頑丈な木でした。

小ぶりのワイナリーの中で、葡萄畑の中の立派な建物が目立つフェス・パーカーワイナリー（Fess Parker Winery)Wine Country Inn & Spa と言う通り、宿泊施設やスパも完備、ドライブの心配なく、ゆっくりとワインを楽しめるという訳です。www.fessparker.com/

ティスティングは＄１０で、ロゴ入りにグラス付き。サイドウェイーでは、マイルスが手前にある余ったワインを入れたバケツを馬鹿飲みしたシーンがここ。

写真好きは、日本人だけでは無いようで、、テイスティングもせずに箱ごと買っていく人もいて、結構人気のあるワイナリーのようです。

こちらも葡萄畑の丘の中の細い小道上がってたどり着くローヌ品種ワインがブレイクした元祖とも言うべきワイナリー。ザカ・メサ・ワイナリー(Zaca　Mesa Winery & Vineyards)ザカ・メサは1972年に創設江、1973年にキャバネ・ソーヴィ二ヨン、メルロー、ジンファンデル、リースリング、ピノ・ロワール、ブルナッシュ、シャルドネを植えつけたのだそうです。www.zakamesa.com/

木造のドでかい倉庫の中にテイスティングルームがあって、かなり広くゆったりとしてます。　そしてテイスティングは無料！この倉庫から、箱を２つも３つも抱えて出てくるカップルもいました。

ローヌ品種のシラー1993が、1995年の ワイン・スペクター誌Top-100」の6位に入賞したのだそうで、今でもサンタ・バーバーラのTOP10に入っているとの事。

馬や牛が放牧されている農園の中を通っていくとサンディエゴのミッションのような建物が、ブライヤーウッド・ワイナリー（Bridlewood Estate Winery）です。www.bridlewoodwinery.com

スペイン風のゆったりとしたテイスティングルームで$15から5種類のワインを楽しむ事ができます。

そしてリザーブワインのテイスティングは$20から。5種類のリザーブワインをじっくり味わえてお得！

サンタバーバラで人気のワイナリーの１つゲイニー・ワイナリー(Gainey Vineyard)www.gaineyvineyard.com

ゲイニー家が所有するサンタ・イネスでも最も古いワイナリーの１つ。ワインスペクテイターで98点を誇るシャルドネも有名ですが、ここのスタッフの一押しはメルローでした！

ロサンゼルスから南へ150キロメートルのサンタ・バーバラ。港の壮観な景観、美しいビーチ、丘に点在する趣のある邸宅、また近くのデンマーク村「ソルバング」や「クイーン・オブ・ミッション」と称される「サンタ・バーバラ・ミッション」そして北米のプチ・リゾートの人気No.1となったSan Ysidro Ranchなどなど、LAっ子のバカンスの地としてサンタ・バーバラはリビエラの地です。