毎年8月の最終月曜日に始まるテニスの全米オープンは、ニューヨークの夏の終わりの風物詩。
日曜日、ひと足先に、会場のFlushing Meadowsで行われた公開練習に行ってきました。大会の開幕前の週、選手たちの練習風景を無料で見ることができるのです。リラックスしてのぞむ選手、本番さながらの壮絶な打ち合いなど、コートによって様々。
全く宣伝されてないのに、朝10時前には熱心なテニスファンが大勢つめかけていて、日本人の姿も多くてびっくり。
憧れの選手のプレーを間近で見たりサインをもらったりできるお得なイベント、皆さんよくご存知なのですね。
会場に入って、まずは奥のほうにあるコートP1とP2 へ。
有名選手が練習中です。リターンの練習では、パワフルな男性のサーブをパワフルに打ち返していました。
続いてコート17へ移動。
白髪混じりの叔父さんが現れ、皆が一斉に写真を撮り始めました。
この方は有名選手の叔父で名コーチ。終始笑顔でファンとの記念撮影に応じたり、ファンをとても大切にしている感じでした。
そして15分後に「待たせたな」という感じで、誰もが知るあの選手が登場。
初めは軽く流している感じでしたが、だんだん力がはいってきます。TVで見るよりずっと大きくたくましく見えました。かっこよかった。
全米オープンテニスが行われるのは、マンハッタンの川を渡って東北にあるクィーンズのフラッシング地区、コロナパークの中に会場があります。地下鉄7番線で約30分のMets-Willett駅につくと、北側に大リーグ ニューヨークメッツの本拠地シティフィールド、南側に会場があります。会場にはメインのアーサーアッシュスタジアム、ビリージーンキングスタジアムなど主要な試合が行われる立派なコートから、平面にある17面のコートで熱戦が繰り広げられています。ぜひ、ニューヨークの夏の風物詩、お見逃しなく!!
☆観戦チケットの手配はこちらから↓☆
【観戦チケット手配】全米オープンテニス観戦チケット
PS. 会場にはフードコートやカフェがあって、食べ物の種類もインターナショナルに充実しています。テニスラケットのような名物ワッフルポテト、ご賞味ください。
by Ray
Flushing Meadows Corona Park
https://www.nycgovparks.org/parks/flushing-meadows-corona-park
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