ルックアメリカンツアーの売れ筋No1定番のニューヨーク一日市内観光コースが2012年4月からリニューアル!
NYを知り尽くしたルックアメリカンだからこそ、効率的にNYのアップタウンからダウンタウンまでを一日で堪能する完全版です。ポイントはいわゆる定番の見どころから、今注目のホットなハイラインやチェルシーマーケットなど、NYの昔と今が一気に見られる内容。NYの歴史や成り立ち、最近のトピックスまで織り混ぜた日本語ガイドの説明をききながら、NYの街がぐっと身近になること間違いなし。新しい市内観光のルートと見どころを紹介しましょう!
まず、集合はミッドタウンにあるヒルトンNY。ホテル入口を入ったら奥に進み、グループチェックインカウンターへ。日本語ガイドがそこでお待ちしております。
いざ、出発。
車両はご参加者の人数によって違いますが、今日は40人乗りバス。
まず、ウエストサイドからアップタウンに向かいます。アメリカ大陸を発見をしたコロンブスの像を囲む円形広場のコロンバスサークルを抜けます。その円の弧に沿って建つツインタワーのタイムワーナービルは2004年に出来た比較的新しいスポット。
有名ブティックや高級レストラン、コンドミニアムやオフィスもある総合ビルです。中でもThe Allen Roomというジャズクラブはステージのバックが全面ガラスになっており、ミュージシャンとともにセントラルパークが望める最高のロケーション。これぞニューヨークという空間でおすすめです。また昼間はこのビルに入っているホールフーズというオーガニックのスーパーマーケットでサンドイッチやお惣菜を買って目の前のセントラルパークでランチというのもおすすめですね。
そして世界屈指の音楽学校ジュリアード音楽院やメトロポリタンオペラ劇場、ニューヨークフィルが本拠地のホールなどがあるリンカーンセンターの前を通ります。ここからヨーヨーマなど有名な音楽家たちが輩出されました。
そして、かつてジョンレノンとオノ・ヨーコの住んでいたダコタハウスの前を通ります。このアパートの前でジョンレノンはファンによって射殺され、今でもなお多くのビートルズファンが訪れています。
とにかくここはNYで屈指の高級アパート、入居審査も厳しいことで有名で、いくらお金を持っていてもなかなか入居許可が下りないそうです。かの有名な女性シンガーも入居拒否されたとか…
さてこの建物、なぜ「ダコタ」ハウスと呼ばれるのでしょう?A.1884年に建てられたダコタハウス。当時この辺りはこのダコタハウス以外今では考えられない程未開発の地で、まるでダコタ州(田舎)のようだと言われたからだとか。
アメリカ自然史博物館前も通過します。 映画”Night at the Museum”などの舞台です。地球や生物の歴史が展示されています。 正面玄関で出迎えてくれる像はセオドアルーズベルト元大統領。
そして、ニューヨークの都会のオアシス、セントラルパークの中を横切ります。ここは四季を感じられるニューヨーカーの憩いの公園。バスの車窓からも巨大な岩がところどころに見られ、マンハッタンが岩盤の上にあることを物語っています。※上写真は公園内で撮影したものです。ツアーでは歩いて散策はいたしません。
アッパーイーストサイドに着いたら、世界三大美術館のひとつであるメトロポリタン美術館の前で下車。高級住宅街のアッパーイーストサイドの町並みや、美術館の外観を写真撮影。
あれ?この積み上げた石はなんでしょう...美術館の外観を作る時、とりあえず、石を積み上げてそこから彫刻を施すようですが、なぜかそのまま放置されている...答えはツアーでガイドさんから聞いてみて下さい♪ あとでゆっくりと美術館を訪れたい方へ、壮大なコレクションをひとつひとつ見ていたら1年はかかる...ので、ガイドが見どころワンポイントアドバイスをしてくれます。
そして5番街を南下し、ミッドタウンへ。
ブロードウェイのミュージカル劇場が集まり、まぶしい広告が次々に目に飛び込んでくるタイムズスクエアへ。今人気のミュージカルの話題をガイドがしてくれました。※上記写真はTKTS窓口。ラストミニッツのショーチケットを販売しています。でも長蛇の列に並ぶ&残りものチケットなのでニューヨーク滞在中にミュージカル鑑賞をしたい方は、ガイドがルックアメリカンツアーを通して、チケットのお手配のお手伝いをしますので、ご希望の方はぜひお申し出ください。
42ストリートを東に進み、グランドセントラル駅も横切り、そして、国連ビルに向かい下車します。
お庭にはきっと見たことがある人も多い有名なオブジェが2つ。
※ここでトイレ休憩をとる日もあります。その後、エンパイアステートビルを見上げながら、5番街を南下します。そしてブロードウェイと5番街が交差する地点に建ちユニークな形で目を引くフラットアイアンビルの横を通ります。
まさにアイロンの形をした三角形のフラットアイアンビルは、1902年当初は世界で一番高いビルだと言われていたそう。そして驚くのは当時、すでに水圧で可動するエレベーターが設置していということです。日本はまだ明治時代ですよ。その頃からもうこんなに高いビルが建設されてエレベーターで人が行き来していたなんて驚きです。そしておなじみ映画「スパイダーマン」でスパイダーマンの写真を売り込んだ出版社がこのビルにあったとされています。
そして、ワシントンスクエアで下車。
ワシントンスクエアはジョージワシントン初代大統領を称えた凱旋門があり、市民の憩いの場となっています。
両サイドには米国初代大統領ジョージワシントンの像。周りにはニューヨーク大学がありますが、キャンパスではなく、ビルの集まりといったかんじです。そこを行き交う学生の姿も見れます。
ここからエンパイアステートビルがキレイに収まる絶好のフォトスポットですよ。
そして、さらに南下し、かつては倉庫街だったところに新進アーティストたちが移り住み、一躍オシャレなファッションタウンになったSOHOやNOLITAを通ります。ここは歴史保存地区。新しいお店が次々にオープンしますが、実は外観は年代のものをそのまま保存して中を改装しています。ニューヨークの古き良き時代と斬新なお店が微妙にマッチしているタウンです。
一本ストリートが変わると、ガラっと街の雰囲気が変わるのがニューヨークの面白いところ。いきなり漢字の看板が増え、チャイナタウンだということがよくわかります。道で野菜を売っていたり、活気ある街を車窓から楽しみながら、マンハッタンが始めに開けたダウンタウン地区に入ります。
5地区で形成されるニューヨーク市のシティホール、金融の街ウォールストリートなどを抜け、かつて漁港だった名残のあるサウスストリートシーポートにて下車。
ここで、みなさんクルーズの時間までランチタイムです。デッキにでればブルックリンブリッジもばっちり見えます。
中にはショップやフードコートがあるので、お好きな時間をお過ごしください。ホットドックなどのファーストフードや、ガイドおすすめのフィーリーズサンドイッチなどをお楽しみください。
ニューヨーク午前半日観光 に参加されたお客様はここで解散です。ここでゆっくりショッピングも楽しめます。また歩いてグランドゼロなどに足を延ばすのもよいでしょう。ニューヨーク1日観光へ参加したお客様はまだまだ見所たっぷりのツアーが続きます。
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