イエローストーンはアメリカで最初の国立公園です。ツアー1日目は、ソルトレイク空港からバスに乗って、約7時間。 途中、アイダホホールズの町を見ながらモンタナ州、ウエストイエローストーンの町に到着。
シーズン中で街には観光客(自分を含めて)が沢山いました。レストランもアメリカ系の食事を提供するところがほとんどですが、中には中華料理やメキシカン料理もありました。明日からの観光に備えて、地ビールを飲んで就寝。レストランによっては生地ビールを出してくれるところもあります。
ツアー2日目
ホテルを8時過ぎに出発。ウエストイエローストーンの町から国立公園入り口までは車で5分くらい。ゲートで国立料金の入園料を払う前に看板があるので、記念撮影ストップ。
早速、車は園内に向けて出発! 最初に見たのはELK(エルク)という鹿の仲間。ちょっと距離があってうまく撮れなかったのですが、家族で川を渡ってる姿を目撃!一気にテンションMAXです!!さらに、途中ではバッファロー(バイソンとも呼びます)が30頭の群れが出現!
イエローストーンでは、バッファローに近づきすぎてもだめなので、適度な距離を保ってください。今日は、Norris地区にあるNorris Geyser Basinを散策。遊歩道があり歩きやすいです。 温水プールや間欠泉をみながら1時間くらいのハイキング。
Norrisで散策したら今度はマンモスホットスプリングへ! 車で約1時間。そこで、ELKに遭遇。普通に道路を歩いていたら、10頭くらいのELKが、、ここぞと写真を撮りましたが、あまり野生動物に近づきすぎるとパークレンジャーに注意されます。ELKは30Mくらい離れてみてください。※イエローストーンに行ったら、動物が優先です。彼らが住人ですと言うことでした。
お昼を食べたら、Mammoth Terracesへ。温水が出ているのを見てきました!ここは温泉から出るミネラル、特に石灰分が蓄積され、長い歳月を経てできたものです。お湯の流れているところのバクテリアの種類によって緑、白、茶色、エメラルド色などが見ることができます。トレイルは30分くらい掛けて歩いてきました。今回は団体ツアーでしたので、楽して上からテラスを下る感じでした。
地殻変動や地震の影響で、以前までは温水が出ていたところも今は出ていないところもあったり、今まで温水が出てなかったのに新しい温水プールができたりと自然の力を感じました。
その後はタワールーズベルトを通過(観光バスは現在駐車場がないので止まれませんが)して、イエローストーンの舗装されている道路の一番標高が高いところ(約2400M)を通り、キャニオンビレッジエリアへ!
ここには滝があり、Lower Fallの展望台から滝を見ることができます。この川の名前は「イエローストーン川」。
イエローストーンを流れる大きな川のひとつです。落差は約90M。行った時はちょうど雪解けの水が多い時期でしたので、見ごたえ十分!滝つぼに虹が見えました!
また、Artist Pointからは滝をバックに見ることもできます。キャニオンビレッジエリアでは、イエローストーンの名がついた黄色のような地形をみることができます。部分によっては黄色ではなく他の色にも見えます。
キャニオンエリアから30分位のところにMud Valcanoという泥がボコボコと噴出しているマグマを見ているようなところがあります。もちろん、見てると「ボコボコ」と激しい音が聞こえます。ここは硫黄のにおいがプンプンとしているので、匂いに慣れていない観光客は「臭い~!」と叫んでいましたが、私は温泉卵が食べたくなりました。
車はイエローストーン最大の湖、イエローストーン湖へ!ここにはレイクホテルがあり、避暑地な雰囲気がありました。ホテルの目の前が湖!カヤックや釣りが楽しめるようです。今日の観光はここまで。また、ウエストイエローストーンに宿泊して明日はオールドフェイスフルを満喫したいと思います。 <by: ムスヲとムスミ>
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