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現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

【完全ガイド】神秘のオーロラを求めてアラスカへ!

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一生に一度はみてみたいオーロラ!

自然の作り出す神秘的な光のショー「オーロラ」。
その幻想的な瞬間を、自分の目で見てみたいと思う方も多いはず。

オーロラは限られた場所でしか見られるチャンスはありません。
是非その場所に出向いて、この感動に出会いにいきませんか。

オーロラとは?

太陽から地球に向かって常に太陽風が吹いていますが、地球は磁場に覆われているため、太陽風は弾かれます。S極(北極側)とN極(南極側)が磁力線で結ばれていますが、磁極では隙間から一部の太陽風が進入します。その太陽風に含まれている帯電粒子(高粒子プラズマ分子)が大気圏の酸素と窒素とぶつかり合った時に発光される自然現象が「オーロラ」です。

オーロラが最も出現しやすい場所は地磁気緯度65~70度の付近で、北極の回りを囲むように帯状のエリアに発生することから「オーロラベルト」と呼ばれています。 フェアバンクス、イエローナイフ、ホワイトーホース、レイキャビックなどはこのオーロラベルト直下にある為、オーロラ鑑賞には適しているといわれます。

 

オーロラ鑑賞を楽しむには?

オーロラが見える条件はこの2つ

1. 空が暗いこと
日照時間が短い冬など暗い夜空が長ければ長いほどオーロラが見えるチャンスが広がります。空の暗い新月の方がオーロラが見えやすいと言われていますが、オーロラの光のレベルはその日によって異なる為、満月の夜でも光レベルの強いオーロラが現れることもあるので、それほど影響はないかと思われます。 また、鑑賞ポイントが街の明かりなどから離れていてることもポイントとなります。

2. 天候が良いこと
オーロラは100km以上の上空に現れるため、それより低いところに厚い雲があると地上からは見えません。 その為、晴天に恵まれやすい冬と夏の間が適しているといえます。ただしこれだけは自然現象の為、天気は運!です。

 

オーロラはこれらの条件がそろわないとなかなか見ることができません。
そしてひたすらその出現をじっくり待つ忍耐も必要。
しかし、寒い夜に外で待つのはなかなか辛い。。。

でも年間で240日ほどと高いオーロラ出現率を誇るアラスカのフェアバンクスなら
市内から1時間半人里離れたチェナ温泉リゾートに泊まってオーロラ観測だけでなく温泉も楽しめます!

ずっと外でひたすらオーロラが現れるのを待つのではなく、リゾートにいながらにして
好きな時間に好きなだけオーロラ観測ができるのはここならではの魅力

毎年好評のルックアメリカンツアーのチェナ温泉(Chena Hot Springs Resort)に泊まるお得ならくらくパッケージをご紹介!

 

ご予約・詳細はコチラ👇

●こちらのパッケージにでは氷の博物館(ICE MUSEUM)の入場券つき。

●予約困難なクリスマスホリデー・年末年始期間中お部屋を確保しております。
残室には限りがありますので、ご予約はお早めに!

さらに、【12/29、12/30、12/31発限定】
チェナ温泉の音楽や花火などカウントダウンイベントに参加して年越ししよう!🎇
フリーシャンペンつき🥂

 

このツアーのおすすめポイントをご紹介
フェバンクス空港からチェナ温泉リゾートまでのらくらく送迎つき

まず目指すはフェアバンクス。チェナ温泉は空港から100kmほど、車で約1時間半ほど離れた場所に位置しています。

空港に到着後、シャトルバスでチェナ温泉へ移動。(シャトルバスは出発時刻が決まっているのでフライト到着時間に近いシャトルバスをご利用頂きます。)

4名以上のグループやご家族の方は、ご利用フライトの発着時間に合わせて専用車をお手配いたします。

 

さぁ、チェナ温泉に着きました!
Chena Hot Spring Resortの入り口ゲートです。

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広いリゾート敷地内にロッジが点在しています。

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客室はバスタブなしのスタンダードルーム(フォックス・ルーム)
とバスタブつきのデラックスルーム(ムース・ロッジ)があります。

<スタンダードルーム>

<デラックスルーム>

移動せずにリゾートに居ながらにしてオーロラ観測ができる!

リゾートのちょうど中央部分にアクティビティーセンターがあります。ここの裏側はオーロラの観測エリアになっているので、待機場所は24時間開いています。ずっと外でひたすらオーロラが現れるのを待つのではなく、ここから好きな時間に好きなだけオーロラ観測ができるので快適!

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アクティビティーセンター内にはオーロラカフェ」 があります。朝7時~深夜までと遅くまで開いているこのカフェでは、カップヌードルやピザ、スナックやアイスクリームなど販売しています。もちろん水やジュースのコールドドリンクや、コーヒー、ラテなどのホットドリンクまで種類は豊富なので滞在中の強い味方。オーロラ観測で冷えた体も暖めてくれます。
ここでは熱湯も無料提供。電子レンジも利用可能ですので家から簡易食品をご持参頂いてもいいですね。

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天然の露天温泉が楽しめる!

チェナ温泉はもともと20世紀前半にゴールドラッシュに沸いたフェアバンクスの鉱山で働く人の湯治場として発展した歴史があります。硫黄の香りが漂うチェナ温泉はしっとりとしたお湯で肌もすべすべに。

露天風呂と隣接して屋内プールもあります。外はマイナスの気温なので、あっという間に髪の毛とまつ毛が凍りつきます!それでもお湯は適温に調節されているので少し長めに入っていると体はぽかぽかでとても気持ちがいい。時間は朝7時から深夜12時まで利用できるので遅くまで入れるのも嬉しいですね。

よく、温泉に浸かりながらオーロラが見られるの?という質問を受けますが・・
残念ながら、露天風呂からは、温泉の湯気や明かりのため肉眼でみることは難しいのです😢
よっぽど強い光のオーロラが出たら肉眼で確認することはできるみたいですが...

また、日本とは違って水着着用で入りますので、水着の持参は忘れずに!

リゾート内のレストランで美味しいお食事が楽しめる!

フロントの奥にあるメインロッジにはお食事が出来るレストランがあり、朝は7時から夜は22時までオープンしています。レストラン内には暖炉や剥製が飾られていて、木のぬくもりを感じられるとても落ち着いた雰囲気です。

 

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フルコースまであり、メニューの種類も多くどれも美味しいと評判!日本語メニューもあるのでご安心を♪

ホタテのソテー/ラムのステーキ- (Dinner Menuの一例)

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アイスミュージアム(氷の博物館)を体験!

ルックアメリカンのパッケージでは氷の博物館(ICE MUSEUM)の入場券つき!
時間制のツアーにご参加して頂いた後、ご自由に見学できます。

このミュージアムはその名の通り氷でできた博物館で、床を含めたすべての内装と装飾品がリゾート内の池の約1000トンの氷で作られています。夏の時期も含め年中オープンしており、中は常にマイナス7℃に保たれた氷の世界です。

フェアバンクスは寒い冬に透明度の高い氷が自然に出来上がるため、氷の芸術の都として毎年国際的な氷の彫刻の大会が開催されているそうです。このミュージアム内の氷の彫刻や装飾はその大会で優勝経験を持つ彫刻家の方が制作しているようです。

その制作の過程などをガイドが説明してくれます。

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中はと言うと…こんな感じ。ミュージアム内はマイナス7℃、外がマイナス40℃なので一瞬暖かく感じます。
もちろん展示されている作品からBarまで全て氷で作られています。大聖堂、シャンデリア、テーマ別の氷の寝室、多彩な彫刻など…ひとつひとつ丁寧に作られた作品はライトアップされているのでとても幻想的でキレイです。

ミュージアム内のおすすめはIce Bar

アップルマティーニ♪ 一杯$20で飲むことが出来ます。甘いアップルマティーニは飲みやすくとっても美味しいので、ミュージアムツアーに参加された際には是非飲んでみて下さい!(もちろんIDは必要なのでお忘れなく!)ひとつずつ手作りされた氷のグラスは持ち帰る事が出来ます…滞在中だけしかもちませんが^^

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リゾート内でアクティビテイを楽しめる!

自然の中に身を置いて、ゆったりとリゾートでくつろぐのはもちろんのこと、他にもいろいろ楽しみたいというアクティブな方。オーロラ観測は夜、では昼間は何をして過ごすの?安心してください。たくさんのアクティビティを楽しめます。いずれも別料金になりますが、現地予約、また事前予約も可能です。

 

☆犬ぞり体験☆

ホテルから約10分弱歩いたところに犬ぞり体験が出来る場所があります。マッシャーと呼ばれる犬ぞり師の号令でハスキー犬達は走り出します。走る距離は約3.2km、15分弱。

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スピードはそれほどありませんが、一生懸命走ってくれるワンちゃんたちがとても可愛いです!走り抜ける白い景色はまた見え方が違って、寒いですが爽快!きっと忘れられない体験になることでしょう。


☆キャタピラー雪上車ツアー☆

アクティビティーセンターからもオーロラ観測はできますが、視界を遮るものなく360度のパノラマでオーロラ観測をしたいという方におすすめ。雪上車に乗って、オーロラ観測に絶好の条件と言われる山頂のロッジに行くツアーです。

リゾートから雪上車に乗って約30分、山頂のロッジに到着。ロッジー内にはカップヌードルやホットドリンクもあり、観測中自由に飲むことができます。

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以前、このツアーに参加したスタッフのオーロラ観測の様子をご紹介。

深夜1時前後に見える事が多いと言われていましたが、この日はとても早く11時前後にはうすーくオーロラが顔を出し始めました。肉眼では白い雲のようにしかみえませんが、写真で撮るとはっきり緑色に見えます。ポイントは…奥の星が見えたらそれはオーロラです!!雲だと後ろの星は隠れてしまって見えないんです。

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徐々に大きくアクティブになっていくオーロラ…。肉眼でもはっきりと形と動きが確認出来るようになってきました。到着してからの2日間は曇っていて全く見えなかったため、参加者全員で大興奮!!興奮のあまり寒さも忘れてしまうほどです。

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この日のオーロラは珍しいくらい大きく、カメラにも収まりきれません!ゆらゆらとカーテンのように動く姿もしっかりと見ることが出来ました。

カメラのレンズが凍り付いてしまうので上手くピントが合いませんが…とても感動的な景色です。

 

ゼヒこの感動を味わいに行きませんか?

 

FAQ よくある質問

Q. オーロラを見るベストシーズンは?

. オーロラを見るのにお勧めの時期は、日照時間が短く、比較的天候が安定している夏の8~9月と冬の11月~4月。オーロラベルトのエリアは緯度が高い為、5~7月の間は白夜に近く、日照時間が長いのでオーロラ鑑賞には適していません。また、厚い雲があると地上からは見えないので、天候の安定している時期が見えやすいです。

オーロラがよく見える条件には気温は関係ありません。 夏の間は日照時間が長いですが、オーロラ鑑賞開始の時間帯を遅くすることで調整したり、特別な防寒具を着て寒さを気にすることなく、オーロラ鑑賞が楽しめるのがメリットです。

 

Q. 服装は何を着ていったらいいでしょうか?

. 厚手の下着、ブラウス、セーター、カーディガン、オーバーコートまたはダウンジャケットは必携です。また雪氷面でも滑らない暖かい靴の用意と、アウトドアを楽しむ為のスキー帽か耳当てのある防寒帽、厚手の手袋をご持参ください。チェナ温泉では室内でオーロラの出現を待つことができますので、通常のマイナス25℃くらいまででしたら、ご持参いただく市販のダウンジャケットなどでも問題ないかと思います。特別気温が低いマイナス35℃くらいの場合はチェナ温泉で有料でレンタルされることも可能ですので現地にてお申込みください。

 

Q. 持って行ったほうがいいものはありますか?

A. オーロラの写真を撮る場合には携帯のカメラではなく、従来のカメラをお勧めします。気温が低いため、電池の消耗が速いです。予備のバッテリーをお持ちください。カイロを当てたりタオルを巻いたりして予備のバッテリーを冷やさないことが大切です。加えて、手振れを防ぐ三脚やレリーズもあると活躍します。

 

Q. 部屋のアメニティは何がありますか?

A. ベッド、シャワー、トイレ、テレビ、目覚まし時計、コーヒーメーカー、ヘアー・ドライヤー
シャンプー、コンディショナー、ローション、石鹸、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル
(バスローブやパジャマ、歯ブラシはありません)
※デラックスルーム(Moose Lodge)は上記にバスタブ、電話が付いています。
※施設内の「オーロラ・カフェ」にて熱湯を無料で提供しており、また電子レンジもご自由にご利用頂けます。 夜中12時くらいまでオープン(季節によって変わります。)

 

Q. アクティビティ(犬ぞり、雪上車ツアーなど)は現地でも申し込めますか?

. 空きがあればリゾート内のアクティビティセンターでお申し込みが可能です。但し、ホリデーシーズンは混み合うことが予想されますので事前予約をお勧めいたします。現地に行ってから天候などにより日にちや時間を変更したい場合は、空きがあれば変更可能ですので、アクティビティセンターにてお申し出ください。

 

Q. オーロラをきれいに撮影するポイントは

A. 暗くて寒い環境下の中で、光の弱いオーロラを上手に撮影するのは至難の業です。でもオーロラ出現の感動を一生の思い出にするために自分のカメラに収めたいものです。
まずはシャッタースピードを遅くし、露出補正と感度を最大値に設定できるカメラが必要です。最近のデジタルコンパクトカメラでも花火モード、夜景モード、 星空モードなどのシーン設定があれば、撮影可能な場合もあります。手ぶれを防ぐため三脚をお忘れなく。
また、ミトンの下に肌にフィットする薄手の5本指の手袋もあると、極寒の中カメラを操作するときに重宝します。素手で金属に触れると凍傷になる場合があるのでご注意。
極寒の中の撮影に最も注意したいのが、バッテリーの消耗と結露の防止。いざオーロラ撮影の際にバッテリーがない、結露でカメラが動かない! なんてことがないように、こまめにジャケットの中でカメラを温めるなどして対策をしましょう。