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フレンチの巨匠ジャン・ジョルジュが手がけるTWAホテルのParis Cafe

アメリカ


TWAホテルParis Cafe(パリス・カフェ)は、旧TWAターミナルにあったレストランで、その場所も名前もそのまま引き継ぎ、ニューヨークの超有名シェフ、ジャン・ジョルジュの手によって生まれ変わってオープンしました。

img_1img_2ニューヨーク市内のジャン・ジョルジュの1号店や六本木ヒルズ店などの高級フォーマルなフレンチレストランと違って、カジュアルなレストランになっています。メニューの種類は少なめで、バーガーやフィッシュ&チップス、タコスなど、手で食べるようなメニューが目立ちます。img_3 グルメな人御用達のフランス製のエシレバター。カジュアルだけど、素材にこだわってます。img_4Crispy Salmon Sushi(クリスピー・サーモン寿司)
メニューに寿司も見つけたので、頼んでみることに。注文が入ってからシャリを揚げているという、揚げたての温かいご飯には、チポトレのソースとお醤油があらかじめ塗ってあって、お醤油などをつけずに、そのままいただきます。香ばしくピリ辛のサーモンのお寿司、とても美味しくて、オススメです。img_5 img_6Black Truffle Pizza(黒トリュフのピザ)
黒トリュフのピザは、トマトソース無しのピザで、3種類のチーズと卵がトッピングされています。トリュフの香りがめっちゃして、トリュフ好きの私にはたまらないピザでした。薄焼きのクラスとで、お腹が空いている時なら、一人でも、全部食べられちゃう位の大きさです。サーモン寿司も、このピザも、ワインとの相性が抜群でした。この他、エンダイブとシュガースナップエンドウのパルメザンチーズドレッシングのサラダも美味しかったです。img_7 img_8

このレストランのオリジナルのインテリア・デザインは、TWAのツイングローブのロゴも手がけた、パリ出身のデザイナーRaymond Loewy。レイモンドは、タバコ「ラッキーストラク」やガソリン「シェル」、不二家のチョコレート「LOOK」のオリジナルロゴとパッケージデザインなど手がけたインダストリアルデザインのパイオニアです。パリス・カフェは、レイモンドがデザインした当時の雰囲気を残しながら、レトロモダンなレストランに生まれ変わりました。一見の価値ありです。Paris Cafeは、朝8時から夜10時までオープンしていて、フライトの前後に利用するのにも便利です。私たちは、予約なしで、入れましたが、人気のレストランですので、予約をしてから行かれることをおすすめします。
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by ya

The Paris Cafe at TWA Hotel(パリスカフェ)
JFK Airport,
Jamaica, NY 11430
https://www.twahotel.com/paris-cafe

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