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現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

アートな街ルイビルでルイヴィル・スラッガーのバット工場を訪ねる ~ Louisville Slugger Museum, Louisville Kentucky ~

アメリカ

はじめて訪れたルイビルには見所が満載。

まず、街中がアートであふれている。 かわいい街並みの中に彫刻があちらこちらに点在。

野球好きの人にはルイヴィル・スラッガーのバット工場見学がお薦め。baseball.gif
マイバットを多くの野球選手が依頼している。

ミュージアムの中に入ると、ここにバット作成の依頼をしている見慣れた顔のマネキンがたっている。eye.gif

また、バッティングセンターもあり、楽しく遊べる場所となっている。
その他、歴史的なバットを握ってスィングしたり、ベーブルースなど歴史的な選手の
バットの薀蓄を知るコーナーなど家族で楽しめる場所となっている。good.gif

ここでは、8000本もの種類のバットが生産されている。
ちなみにプロの選手が年間消費するバットの数は平均120本だそうだ。
よく試合中に折れたりしているシーンを見かけるが、そんなに消費するんだあと感心。
半分のバットはNorthern White Ashからできていて(モクセイ科の広葉樹)
残り半分のバットはかえでから作られる。
良質の木材はペンシルバニアやニューヨークなどから持ち込まれる。

バットには、125などの番号が書かれていて、それは木材のグレードを意味する。
125は最高級でプロ選手用に使われる。

歴史的にバットの好みも変わるようで昔のバットよりも今のバットの方が軽い。
たとえば、ベーブルース(1935年引退)のバットは42オンス(約1.19キログラム)
ハンクアーロン(1977年引退)のバットは33オンス(約0.93キログラム)だった。

入場料にはファクトリーツアーが組み込まれていて、職人気質のバット作成から、
機械での作成まで見学することができる。 入り口にある大きなバッドが目印。downwardleft.gif

ツアー終了後にはおみやげにバットをくれる。 このバットを持って街を歩いていると
住人からは、「スラッガーミュージアムに行ったのか?Coolな場所だよな!」
他の観光客からは「それはどこで手にいれたんだ?」と次から次に声をかけられ人気者になれる。scissors.gif

by くっしー

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【参照サイト】
Louisville Slugger Museum & Factory
800 West Main Street

Louisville, Ky 40202
http://www.sluggermuseum.com/