この冬のレストランウィークは、ちょっとユニークなレストランへ。
アメリカでは有名なフード関連雑誌「Food&Wine」がオープンしたお店で、Food & Wineで選ばれた歴代のBest New Chefsがこのレストランの為に1年間それぞれ少しずつメニューを提供するので、訪れるたびに違ったシェフの料理が味わえるというとても斬新なコンセプトのレストラン。さらに、世界中からも定期的にトップシェフを招いているようなので期待が膨らみます!
このシェフズクラブ、最初にコロラド州アスペンにあるセレブ御用達のラグジュアリーホテル「セント・レジス・アスペン・リゾート」The St. Regis Aspen Resortにオープンしてから人気になり、2件目がNYにオープンしました。
場所はノリータ地区の歴史あるパック・ビルディング(かつては印刷工場だった)の1階にあります。
天井が高く、とてもステキな内装。
古いビルディングだけあって、レンガが残り趣があります。そして中央には巨大な岩塩が飾られてあります。
メインダイニング席にはこれまでに関わってきたシェフたちのイラストが壁に飾られていました。
キッチンの目の前の席に案内されました。オープンキッチンでシェフが腕を振るっている様子が見れるのも楽しみのひとつ。
ではではお料理のご紹介です。
レストランウィークなのでプリフィックスディナー($42.00)の3コースから。
レストランウィークメニューのSTARTERからは、スープとセビーチェ
栗のスープはこっくりとしていてめちゃくちゃ美味しい!パルメザンチーズとトリュフのアクセント。
ヒラメ、エビ、タコのセビーチェはフルーティーでさっぱりと、間違いなしの味。
レストランウィークメニューのMAIN COURSEからは、お肉とパスタ
ショートリブのお肉は柔らか~でソースはタイ風で少しスパイシー、ちょっと変わったお味。アジア系ソースだからか、思ったより重くなくパクチーがいい味だしてました。
ホワイトボロネーゼのパスタはもちもちで、芽キャベツが香ばしくて大好きな味でした。
レストランウィークの食事はこれで終わりなのですが、お魚も食べたくて、、もう一品別でオーダーしたのがこちら。
スズキのポーピエット。パリパリのポテトに包まれたスズキは絶品!リークのソテーの甘みとポテトの塩気、Syrah Sauceとの組み合わせ、、最高です。さすがダニエル。
そして、レストランウィークメニューからのデザート。
ミルクティーミルフィーユ。繊細なお味でした。チョコレートソルベが濃厚。
ミルクのパンナコッタはモモフクミルクバーから。コーンフレーククランチとの組み合わせがモモフクらしい。フリ-ズドライストロベリーが甘酸っぱくてアクセントに。
以上が今回オーダーしたお料理。どれも美味しくボリュームもあって大満足でした。
訪れるたびに違ったシェフの料理が味わえるという斬新なレストラン、今回はレストランウィークで来ましたが、また別の機会に新しいメニューを頂きに来ようと思います。
by ゆ
Chefs Club by Food & Wine
275 Mulberry Street
New York, NY 10012
http://www.chefsclub.com/new-york-city/about/
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