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ワシントンDCの道草 ~食編~

アメリカ

母の日の週末、アムトラックワシントンDCまで足を伸ばしてきました。


アメリカの首都だけあって訪ねたい場所の数も中途半端じゃありません。 短い滞在なので優先順を決め、先ずはと大統領のモニュメント、議事堂、美術館、博物館の集中するモール(スミソニアンモール)にやってきました。
青空にそびえ立つオベリスク風のワシントンメモリアル、流石初代大統領のモニュメント?と感嘆して足下を見ると、『何?』目を疑うような植物が生えているではありませんか。

しかもちょっとやそっとじゃありません。 モールの中央一面に野生のカモミールが雑草のように群生しています。


みんなのっしのっしと歩いていますが何が生えているかわかってんでしょうねえ、『ああもったいない!』摘んで帰りたい衝動を抑えながら更に歩き、

 

今度は『ええっ、麦畑?』え?菜の花さやえんどう水菜ミントリークオニオンこんな場所にどうしてこんなものが?

意外な場所に意外なものを発見し周りを見渡すとそこには米国農務省のビルがありました。

食品の安全性を認定するUSDA、これで固いイメージがちょっと身近に?!感じられてパネルのクイズにも電話してみましたよ。(でも答えはもっと簡単にしてね?)   いろんな活動をしているのですね。

さらにそこからトーマス・ジェファーソン・メモリアルを一望出来る桜でも有名なタイダル・ベイスンにやってきました。そこには竿をたらしてのんびり釣りを楽しむおじさまが3人。

何が釣れるの?』 と聞くと、『ナマズバスだよ』 とビニールバックを広げて 『これはネットで10分位 で捕ったやつだけどね、ニシンなんだ』 『えっ、ニシン』 耳を疑いましたが『ニシン』と言っています。

寒い地域の魚じゃないの?』無知な質問に 『イヤ、今産卵の時期で川に戻っているんだ』 『汚染されていないの?食べられる?』 『海の魚だから大丈夫だよ、美味しいよ!』とおしゃべりしていると竿に魚がかかりました。イエーイ!と挙げると、 『ニシン』です。

今度ニシン釣りにくるから仲間に入れてね』『いつでもおいで』と言葉を交し『いつかニシン釣りにくるぞ』という思いを抱きつつ美術館向かったのですが、思いがけないことに遭遇してこれだけでワシントンDCにきた価値がありました。

ワシントンDCの道草  ~芸術編~  を読む>

*USDAのウェブページからリンクしたhttp://www.usa.gov/Japan2011.shtmlのページは日本の津波、地震に関する ページです。食物の安全性や災害時の対応や準備、情報入手法、義援金の寄付の窓口、健康、衛生に関する情報、現状のデータなどアメリカ政府が発信している情報です。

<by : 上>

【参考記事】
ワシントン・スミソニアン航空宇宙博物館新館 ~月光、紫電改、桜花、屠龍、晴嵐も見れる~
ワシントン スミソニアンの「国立自然史博物館」
ワシントン 「ナショナル・ギャラリー」
アムトックで行く首都ワシントン1日観光 体験記 その①
イントレピット航空宇宙博物館~硫黄島の上陸作戦にも参加した航空母艦~ のブログをみる・・
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コロラド・スプリングスにあるエアー・フォース・アカデミー(空軍士官学校)
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