アメリカに来たら、やっぱり一度は試したい本場のハンバーガー。ファーストフードで手軽に済ますのも良いけど、おしゃれな雰囲気のお店でおいしいバーガーを味わいたい人にオススメなのが、ファイブナプキンバーガー。数々のメディアに取り上げられ、美味しいもの好きのニューヨーカー達でいつも賑わっています。予約をせずに行ったら、満席でした。そういう時は、名前と人数を伝えると、手のひらサイズのブザーを渡してくれます。テーブルの用意ができると、そのブザーで知らせてくれる仕組みになっています。私たちは、店内のバーカウンターでビールを飲みつつ待つことにしました。20分待ちと言われましたが、10分程度で、テーブルを用意してもらえました。ラッキー。
席に案内されると、メニューと一緒に、ピクルスのスライスが出されます。日本の御通しみたいです。
芽キャベツのロースト(Roasted Brussels Sprouts)
隣のテーブルの人たちが頼んでいて、おいしそうだだったので、真似して注文してみました。芽キャベツが固め。個人的には、もうちょっとローストして合った方が好きかも。ナンプラーとライムの東南アジア系で味はとてもおいしかったので、今度、注文する時は、well doneにしてねとお願いしてみようと思いました。
バッファローチキンサンドイッチ(Buffalo Chicken)
骨なしのフライドチキンに、ホットソースがあえてある、スパイシーなサンドイッチ。日本では食べられない酸っぱ辛いこの味、癖になるんです。本来は、ブルーチーズのドレッシングがかけられていますが、お店の人に頼んで、ブルーチーズを抜いもらい、エクストラのホットソースを別盛りにして作ってもらいました。アメリカでは、そんな感じに注文時にお願いすると、色々、自分の好みに合わせて、アレンジをしてくれるお店が多いので、ためらわずに、聞いてみましょう。
クラシック・チーズバーガー(Classic Cheese)とフライドポテト(Signature Hand Cut Fries)
私のここのおすすめは、このチーズバーガー。チーズとレタスと、トマトとピクルスのシンプルなチーズバーガー。チェダーや、ペッパージャックなど、好きなチーズが選べます。この日は、アメリカンチーズをチョイス。アンガスビーフ100%のバーガーは、とにかくジューシー。ナプキンが5枚必要なくらいの肉汁が滴り落ちるバーガーが食べられという、店名の由来になっているのも納得。このバーガーの他には、グリュイエールチーズと炒め玉ねぎ、ローズマリーとガーリックのソースが入ったFive Napkin Burgerも人気です。
毎日お店でカットされ、揚げたてフレッシュな、フレンチフライ。以前は、バーガー類を注文すると、無料でついてきたのに、現在は別に注文しなければならなくなって、残念。それでも、バーガーを食べると、付け合わせでどうしても食べたくなるので、注文しちゃうんですよねー。
数軒支店がありますが、今回、私たちが行ったヘルズキッチンにあるオリジナル店は、タイムズスクエアや、ブロードウェイの劇場から遠くないところにあります。私たちも、ブロードウェイでショーを観る前に利用しました。サラダや巻き寿司もあり、バーガーとかがっつり食べたい派と、あっさり派で、意見が別れた時にも便利ですよ。
by ya
Five Napkin Burger – Hell’s Kitchen
630 9th Ave
New York, NY10036
https://5napkinburger.com/
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