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手づかみで豪快にシーフードを食べる、ルイジアナ生まれの郷土料理はいかが?〜Hot n Juicy Crawfish

アメリカ

アメリカ南部のルイジアナ州で発祥の手づかみシーフードは、スパイスと一緒に茹でられたシーフードを、豪快に手づかみでいただきます。ニューヨークでは、この手づかみシーフードを体験できるお店が激増中です。その中の一軒、チェルシーにあるHot n Juicy Crawfish(ホット・アンド・ジューシー・クローフィッシュ)に行ってきました。料理が運ばれる前に、定員さんが来て、エプロンが必要かどうかを聞かれます。Yesと答えると、これをつけてくれます。コンボメニューの中から、Get Your Feet Wetを注文しました。”Get Your Feet Wet”とは、何か新しいことを始めると言う意味。お試し用コンボと言った感じです。1パウンドのザリガニと、1パウンドのエビ、ルイジアナスタイルのアンデューイ・ソーセージと、コーンとポテトがセットになっています。

味付けは、ルイジアナ、ジューシー・ケージャン、ガーリック・バター、レモン・ペッパーと、ホット・アンド・ジューシーの5種類の中から選びます。さらに辛さをベイビースパイス、マイルド、ミディアム、スパイシー、エクストラ・スパイシーの6段階から選んで注文します。私たちは、ミディアムのホット・アンド・ジューシーにしました。

こんな風に、ビニールの袋をどーんと置かれます。ザリガニの食べ方は、エビと同様、まずは、頭の部分を取って、次に背中の殻と脚を剥いて中の身を取り出して食べます。お好みで、頭の部分をチューっと吸います。ビニールの手袋をくれますので、手が汚れるのが嫌な人も心配いりません。殻は、テーブルの上にそのまま置いてもよし、バケツをくれるので、その中に捨ててもよし。ワイルドに頂きましょう。にんにくが効いていて、スパイシーで、ビールによくあう味です。ケイジャン料理の定番ザリガニは、日本では、食用としてあまり馴染みがありませんが、ぷりぷりで美味しいですよ。
ケージャンスパイスを混ぜたフライドポテト、Cajun Friesも注文。これを、そのまま食べてもいいですが、シーフードを茹でたタレにつけて食べるのも、おすすめです。ザリガニに比べると色が薄く、殻が柔らかい、こちらが、エビ。ザリガニとエビだけでなく、ムール貝、ロブスター、あさり、蟹もありました。このお店、ニューヨークの他にも、ラスベガスやロサンゼルスをはじめ、10数店舗あるります。お店のwebサイトでチェックしてみてください。

by ya

ホット・アンド・ジューシー(Hot n Juicy Crawfish)
243 W 14th St,
New York, NY 10011
http://hotnjuicycrawfish.com/

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