St.Jone’s Devine と呼ばれるセント・ジョン・デバイン大聖堂はアムステルダム・アヴェニューの１１０丁目にあります。２～３ブロック先にはあの名門、コロンビア大学がありますが、周囲のビルを圧倒するくらいとにかく大きい。ゴシック建築では世界最大の大聖堂でなんと１万人もの人を収容できるそうです。塔の先端はまだ完成してなく、彫刻が施されていません。
大聖堂の横には、Children’s Sclupture Gardenと呼ばれる小さな庭があって、中央にブロンズ像があります。見れば見るほど不思議が像ですが昔は噴水だったようですが今は水が流れてません。 あらゆる生物があらゆるフォルムになってて、作った人（Gregg Wyattt）すごい想像力です。
正面の入り口にる二枚の巨大なドアは、３トンもあってあの自由の女神の鋳造した人と同じ人が造ったのだそうです。ちなみにこのドアは、年に２回しか開かないのだそうでうす。
自由の女神像といえばですが、この教会は女神像が入れるくらい大きいとの事。 びっくり！確かに中に入るとその巨大な空間にまず驚きます。 向こうの端にいる人が蟻んこのように小さく見えるでしょう？
反対側から見た入り口ですが、まだここは真ん中です。向こうに見えるのはアメリカで一番大きいステンドグラスだそうで、青く神秘的な光が差し込んできます。
拝観は昼間であれば誰でもできます。 この日は月曜日の朝だったので拝観する人もまばらでした。火～土曜日の11:00、日曜日の13:00にツアーがあるそるとのこと。大聖堂の上まであがれるツアーも第一、第三土曜日にあるそうでうす。
この大聖堂は１８９２年に建築が始まって、１９４１年に内部が完成し公開されたとのことですが６００フィートもある大聖堂の大きさに人々は驚嘆したのだそうです。 そして１００年以上経った今でも未完成です。
コンサートのリハーサルをやっているのか突然パイプオルガンが鳴り出しましたが、音響のモノスゴさにはびっくりしました。 エコーが何重にもかかって、これぞ究極のライブの空間といえば失礼なのでしょうが、とにかく荘厳な響きでした。
１１０丁目まで足を伸ばす人は少ないと思いますが、コロンビア大学、Jazzの巨匠の葬儀が良く行われるリバーサイド教会、グラント将軍の墓、SAKURA PARKなどもすぐ近くにあります。歩きつかれたら気軽に寄れるカフェやエスニックのレストランなども沢山あるので、是非ぶらっと散策してされてみてはいかがでしょうか？
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