上質のアパルトマンに住んでいるような感覚で泊まるウエストハウスホテルニューヨーク－ WestHouse New York - スタッフブログ｜JTB ルックアメリカンツアー

シリーズ第34弾！

ミッドタウンのウエストサイド、多くのホテルが密集している、観光客にはとても便利で人気のエリアである。NYに訪問したことがある人なら、パークセントラル（７ｔｈアベニュー）というホテルはご存知かもしれない。このホテルの一部にタウンハウス的な上質ブティックホテルが２ヶ月前に誕生した。１９２０年代のアールデコを基調にしたデザインホテルでもある。レジデントフィー$30（一人につき）をお部屋の値段以外に支払うシステムNYでは最初の新しいコンセプトのホテルである。

“ WestHouse Hotel New York ” をご紹介！！

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正面玄関は５５丁目の７ｔｈアベニューとブロードウェイの間。

入り口左手にフロントデスク。なんとフロアーには５人のスタッフが。安全抜群！

ロビーを入って左手、“DEN”と呼ばれている、日本語に訳すと、、“こじんまりした仕事部屋”になるのだろうか。ライブラリーとラウンジがミックスしたような、落ち着いた空間である。ご覧のとおり、デコレーションや家具もデザインされている。奥に見えるのはバーエリア。

現在はこちらで朝食、アフタヌーンティーやスナック、お酒がサービスされている。５月には２３階に“The Terrace”がオープン予定で(写真なし）、そちらでサービスが開始される。ただし、宿泊客とそのゲストだけ利用でき、無料サービス以外のフードもアラカルトでオーダーができる。

本日のスナックの一例

コーヒーと紅茶はいつでも召し上がれ

エレベーターバンクへつながる階段、ロビーの正面から。

部屋のドアの金具にも、デザインが行き届いているのがわかる。

１キングベッドのお部屋

殆どのお部屋はシャワーオンリー

バスルームプロダクトはDayNa Decker、女性には嬉しいヘアースタイリングghdのフラットアイロン付き！このヘアアイロンは数多く見たNYのホテルではお初！

すべてのお部屋にはバスローブ、セイフティが完備

ベッドサイドにはお水のボトルサービス。

スイートルームのリビングエリア 約２０部屋ほどが年末のタイムズスクエアで行われるイベントのボールドロップが真正面から見える。

デスクエリア

リゾートフィーというのを支払わされることは結構あるのだが、一体レジデントフィーって何？と思われたのは私だけではあるまい。さて、そのレジデントフィーは毎日お部屋の宿泊費に一人に付き＄３０が上乗せされ、これは、“断ることができない” つまり、自動的に加算される。それなら、お部屋の値段に入れてしまえばいいのに。。とも思うが、ホテルのコンセプトだから、仕方ない。が、その＄３０に入っているサービスは;

１）全館WiFiアクセス、ローカル電話、トールフリーアクセス
２）朝６時半から夜１０時までの、朝食
現在はコンチネンタルスタイルだが、The Terraceが２３階に
オープンしたらアメリカンフルブレックファストスタイル
３）アルコール、ノンアルコール飲料、Baristaコーヒー、
オードブルが夜中の１２時までサービス
４）ビジネスセンター
５）２４時間フィットネスセンター　３階にオープン予定
現在はコロンバスサークルのEquinoxを使用できる
６）デジタル版の新聞とマガジンが毎日どれか選んでアクセスできる

ということである。朝食をとって、ホテルにもどったら１杯シャンペンでも飲んでしまったら、＄３０しかもWiFiも使用できるので、まあ、“お得” なパッケージということになりそうだ。近頃、このエリアには次々とホテルがオープン、この３ヶ月の間でも５件目だ。先日紹介した「Hotel Viceroy New York」に続いての私の一押し、素敵なホテルだ。在住しているとなかなか宿泊のチャンスがないのが残念だが、是非皆様には体験してもらいたいホテルの一つである。

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『キャシーの独断でお薦めホテルシリーズ第34弾』でした！

ご予約、お問い合わせは最寄のJTBまでどうぞ。

【参照】
WestHouse Hotel New York
2201 W 55th Street
New York, NY 10019
(212) 707-4888