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ホイットニー美術館でアンディ・ウォーホル回顧展「Andy Warhol – From A to B and Back Again」開催中

アメリカ

ニューヨークには無数のミュージアムがありますが、今、もっとも旬なエキシビジョンの一つをご紹介します。チェルシーにあるホイットニー美術館(The Whitney Museum of American Art)で、11月12日から始まった、アンディ・ウォーホルの回顧展「Andy Warhol – From A to B and Back Again」。このエキシビジョンは、ここ30年の間にアメリカで開催されたウォーホル展で、最大規模だそうです。「キャンベル・スープ」など、ポップアートのアイコンとも言える超有名作品も含めて、約350点が展示されています。

Photo by Ben Gancsos

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このエキシビジョンでは、アンディ・ウォーホルが、広告業界でイラストレーターとして働いていた初期の作品から、ポップ・アートムーブメントの火付け役となった時代のドル紙幣やコカコーラのボトルなどをモチーフにした作品や、エルビス・プレスリーやエリザベス・テーラーなど有名人のポートレート、そして、縦2.03×横7.75mの大作「最後の晩餐 カモフラージュ」を含む晩年の作品など、幅広い時代からの作品を見ることができます。ひらがなの”な”の字が描かれてるウォーホルとバスキア(Jean-Michel Basquiat)のコラボレーション作品「Paramount」も展示されていました。

Photo by Ben Gancsos

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カラフルでインパクトがある「花」と「牛の壁紙(黄色にピンク)」の部屋は、必見。この前で写真をとると、インスタ映えしそう。

Photo by Ben Gancsos

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アンディ・ウォーホルが好きな私にとって、大満足のエキシビジョンでした。ギフトショップには、このエキシビジョンを記念したアイテムや、ウォーホール関連の書籍やグッズが充実していて、そこをチェックするのも楽しかったです。このアンディ・ウォーホルの回顧展「Andy Warhol – From A to B and Back Again」は、3月31日まで開催中です。アンディ・ウォーホルの作品が、これだけまとめて見れるこの絶好の機会をお見逃しなく。

今回は、アンディ・ウォーホル回顧展を紹介しましたが、ホイットニー美術館は、アメリカの近現代美術の幅広いコレクションで知られていて、モダン・アート、コンテンポラリーアートがお好きな方には、訪れていただきたいミュージアムです。ルイーズ・ブルジョワ、 エドワード・ホッパー、ジョージア・オキーフ、ジェイコブ・ローレンスなど、ウォーホル回顧展以外のフロアの常設展も見応えがあります。2015年にアッパーイーストサイドから、チェルシーのミートパッキング地区に移転したホイットニー美術館の建物は、銀座メゾンエルメスや関西国際空港旅客ターミナルビルなどを手がけた、世界的に有名なイタリアの建築家レンゾ・ピアノのデザインで、現代建築がお好きな方にもおすすめです。

Photo by Ben Gancsos

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by ya

ルックアメリカン・ツアーでは、チケット窓口での混雑した列に並ぶ必要がない、
ホイットニー美術館入場券を発売中です。
時間指定がないので好きな時間に行けます。

https://www.looktour.net/Tour/3971

 

ホイットニー美術館(The Whitney Museum of American Art)
99 Gansevoort St,
New York, NY 10014
https://whitney.org/

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