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おはようございます
ちょっとお昼寝をすませたらすっきり。 日が短いので早く市内観光へ
カメラを持って準備ばっちりいってきまーす
日の入りが午後3時半というこの時期、あまりゆっくりしてる暇はありません!
JTBルックアメリカンのツアーで宿泊するレイキャビックのホテル ラディソン・ブルー・サガ※から
市内観光に出かけることに。 ※ホテルについてはまた別の機会に紹介します。
ちょっと遠いかなぁ。寒いしなぁ。なんて弱気でいたら
ホテルのスタッフに「全然平気で歩いていける距離よ!」なんて言われて歩いて市内までいくことに。
夏なら気持ちいいだろうに。。なんてちょっとぶつぶつ言いつつも
30分に1本くらいのバスを待つよりも歩こうということにしました。
上記写真はサガホテルから見える市内の様子
ニューヨークでも雪は降りますが、市内の歩道はきれいに除雪されているから
こんな雪の上を歩くのにはそんなになれていません。
足元を見ながらゆっくりよたよた歩く私たちをよそに、
60~70才くらいの地元のおば様たちが余裕で追い抜いていきました・・・笑
国立博物館やアイスランド大学を横目にチョルトニン湖に向かって歩きます。
市民の憩いの湖というチョルトニン湖(Thörnin)に到着!!!
っと思ったら・・・完全に凍りついていました。 ガビーン
そして凍りついた湖の上を人は横切っている・・・・ みんなが通っていることを示すように
長方形の湖を斜めに横断するように足跡がいくつもついています(上写真)。
そりゃ近道にはなるが・・・・ そ・・そんな勇気ないです!
さっき追い越していったおば様たちも氷の上をすたすたと歩いているのが見えました・・
しかし、遠ぉ-くに水鳥たちが氷の溶けた部分で集まって泳いでいるのがみえました。
犬が楽しそうに走り回っているのを横目に
私たちは遠回りもかまわずしっかりと湖畔を歩いてゆきました。。苦笑
後から知った話ですが、 この湖、冬季は市民のスケート場としてにぎわうようです。
そして水鳥たちが冬を越せるように湖の一部だけを温水を流し込んでわざと凍結しないようにしているそうです。
まぁただ、この話を知っていても私たちは氷上を歩かなかったと思いますが・・・
ちなみにこの湖の周りにはたくさんの見所があります。
旧市街に相応しいカラフルなかわいらしい住宅、湖畔にせり出すように建つモダンな市庁舎の建物,
石造りの国会議事堂、国立美術館(下写真)などみどころが集まっています。
今回は時間がなくて見ることができませんでしたが、国立美術館(Listasafn Íslands)は
もともと冬に凍った湖の氷を夏の間貯蔵しておくための建物として建てられたそう。
その後ナイトクラブなんかにもなったそうですが今は立派に国立美術館として
アイスランドの有名芸術家たちの作品が飾られています。
<Free Church>
国立美術館の隣にあるThe Free Church in Reykjavík(Fríkirkjan í Reykjavík)。
この湖畔にたたずむゴシック式のかわいらしい教会がまた絵になります。
チョルトニン湖のそばに建つ国会議事堂(下写真)。今回は日の入りの前にハットルグリムス教会に行かなくちゃ!
ということでスキップしましたがアイスランドでとても大切な意味を持つ場所です。
現在国立公園になっているシンクヴェトリルで930年世界最古の民主議会『アルシング』が開かれた国
といわれるアイスランド。もちろん現在では荒野の中で議会を開くのではなくレイキャビック市内のこの国会議事堂で
行われており、昔の名残からアルシングと呼ばれているそうです
さぁ、こうしている間にも日が暮れてきました!チョルトニン湖を通り越して街の中心街に到着しましたが、
私たちが目指すは街のシンボルともいえるハットルグリムス教会です。
寒さも忘れて丘の上の教会へ向かいます!
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<by MIU & カワ>
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