スポンサーリンク
現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

“ 感動のオーロラを見に! ” ② ~ 極寒の地イエローナイフの旅 ~

イエローナイフ

前回に続きイエローナイフ旅行続編です!(←前の記事をみる

私も含め皆さんがよく疑問に思われるのは夜はオーロラを見に行くけど昼間は何をするの?ということだと思います。私達も昼間は時間を持て余すのでは、、、と思っていたのですが、初日のオーロラは遅い時間帯だったため、ホテルに戻ってきたのは深夜3時。ともなると2日目の午前中はやはり寝てしまいます。ブランチを食べるとあっという間に午後からのイエローナイフダウンタウンの市内観光(催行時間約2時間半)集合時間にちょうどいい時間になります。

お昼まで寝てしまったためホテルのレストランではランチメニューしかなく、朝一発目からこってりスープとヘビーなステーキサンドイッチツナメルト。寒いところではカロリー摂取が必要といういい訳めいた慰めの言葉を掛け合いながら完食(汗)。

087

086

スクールバスに乗っていざ出発。

091_1

ナンバープレートもしろくまくん!

P1250680

最初の下車スポットのグレートスレーブ湖はなんと琵琶湖の42倍!

P1250656

Prince Of Wales Northern Heritage Center(博物館)

132

ノースウェスト準州議事堂の本会議場

P1250679

イエローナイフはノースウェスト準州の州都でもあるため政府機関が多くあり、立ち寄る場所ではゆっくり丁寧な説明をしていただけます。途中でお土産物屋さんにも寄るのでお買い物も楽しめます。ドリームキャッチャーや色々な民芸品からカナダ定番のメープルものなど。

P1250660

108

町を1周した後は解散。そのままダウンタン内のお店に行ったり、早目の夕食に繰り出したり。お土産屋さんは早く閉まるので夕食前までに済ませておくのがお勧めです。この気温掲示板前での記念撮影は必須!?

143

アジアな味が恋しくなりベトナム料理店で晩御飯。

146_2

部屋に戻って一休みの後は完全防寒具に着替えて、2日目のオーロラ観測へ出発!2日目のオーロラ観測は初日に既に見えたこともあり、更にすごいものが見えるのでは?と期待が高まりました!そして、こちらがその期待に答えてくれるかのように出現したオーロラ!!!!

P1250703

AURORA5

P1250709

こちらでオーロラレベル5段階のうち、3 らしいです。少しゆらゆらと揺れて長い時間見ることができました。神秘的且つ圧倒的な光にしばし見とれます。これはデジカメの夜景モード三脚に立てて撮影。デジカメでこんなにもきれいに撮れるとは思っていなかったのでびっくり。

こんなに寒いところなので長時間カメラを外に出しておくと寒さのために動かなくなります。私達は1つのカメラが動かなくなるともう1つを出してというふうに交互に使いました。対策としては室内にいる時から予備のマフラーとホッカイロにくるみ(カイロはカメラに直当てはしないように)ZIPLOCKに入れて温度を極力保ちながら外にもっていくのがカメラに急な温度差を与えずにすみます。結局最後のほうには2つとも動かなくなりましたが、なんとかベストな瞬間は捉えられてて良かったです☆私達は万が一デジカメでうまく撮れていない場合に備えて、

現地のプロのカメラマンさんに有料(1ショット$25~)でも撮ってもらいました。因みにホッカイロも外で開封すると全然温かくならず硬い冷たい塊になります。室内で開封して温かくしたのをポケットの中などに入れておけば手を温めるには効果的ですがこれも長時間だと効かなくなってきます。

この日はなかなかオーロラが出現せずまだかまだかという感じでしたが、観測終了間近になってようやく現れました。人間がコントロールできない自然現象の賜物故に、出てきた瞬間は感動も一入です。これはまさに一生に一度は見てみておきたいものと言われるのも納得です。次回は3日目の日中オプショナルツアーの様子をご紹介します。(→次の記事をみる)

By ミニョン

 

 

【関連記事】
極北の空を彩るオーロラを見に行こう!オーロラ3大観測地をご紹介します
「アラスカでオーロラと温泉三昧 “チェナ・ホットスプリングス・リゾート”」
女子旅☆人気のアイスランド満喫ツアーオーロラ(ノーザンライト)ツアー挑戦
昼間のアラスカで出逢った風景・・・♪