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現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

「ロブスターディナーとジャズ・ナイトツアー」 ニューヨークの本場のジャズと新鮮なロブスターに舌鼓! 体験記

ニューヨークに来たら美味しい食事とエンターテイメントを楽しまなければ帰れない!
でも どこに行けばいいの? 英語が不安! チップはいくら払えばいいの?
そんな不安を解消できるツアーを見つけました!
JTBルックアメリカンの<ロブスターディナーとジャズ・ナイトツアー>

ディナー料金チップ・税金はもちろん
  ジャズクラブの入場料に1杯のドリンクが付いてきくるお得なツアーです。グリニッジビレッジにあるレストランで日本ではあまり味わえないロブスター堪能したあと、名門ジャズクラブにて本場ニューヨークのジャズを楽しんできました!   

 【18:30 ヒルトンニューヨーク集合】
18時30分にヒルトンニューヨークホテルの1階に位置するレセプションカウンターに、
私たち3人を含め7人が集まりました。
カップルの方もいて、今日はなんだかロマンチックな夜になりそうだ。
などと考えてるうちに、ガイドさんがやってきました。icon_razz.gif
さっそくバンに乗り込み、ロブスターと本場ジャズを堪能しに出発です!
私たちのバンはマンハッタンをダウンタウンへ向かいながら、
最初の目的地であるレストランを目指します。
我々ニューヨークに住む者にとっていつもは歩いたり、地下鉄を利用することが多いので、
車でマンハッタンを移動するのはなんだか新鮮に感じました。
           移動中、ガイドさんがレストランでのディナーメニューやジャズクラブ、
そしてそこでの出演者の案内をし、場を盛り上げてくれました。
“ぐぅ~・・・” その音は私です・・・icon_redface.gif 照
ロブスター初体験の私はその未知なる味を想像しながら、車に揺られていました
【19:00 レストランでロブスターディナー】
レストランに到着したのは、ホテルを出て15分ほど経った18時45分頃。
レストランは、ニューヨーク大学近くにあるスパニッシュレストランでした。

レストラン

特にシーフード がおいしいと言われているレストランなのだそうです。
まさに、ロブスターは目玉ですね! 

メニューはツアー上、基本的に決められています。そのため変更は出来ませんが、
万が一、ロブスターが食べれないという参加者の方はチキンに変更可能だということです。
ちなみにここでのドリンクは別料金なので、私たちは好きな飲み物を頼めました。
特別にサングリアが食前酒としてテーブルに運ばれてくるときもあるそうです。
私たちも頂きました。メニューは以下の通りです。

★この夜のメニュー (ドリンクは別料金)★

  • 前菜:グリーンサラダ
  • メイン:ロブスター、サフランライス、グリーンビーンズ、フライドポテト
  • デザート:プディング、コーヒー又は紅茶
ディナーのイメージ

見てください、この真っ赤に料理されたロブスター
体から食べていくのは少しもったいない気がして、はさみの方から食べてみました。
至福の時ってこういう時のことを言うんですね。身も締まっており、とってもおいしかったです。

食事を楽しむ

私たちを含めてツアーに参加されている方々皆で同じテーブルに座り、始めは緊張しましたが、
メインディッシュが出てきた頃には、皆さん目を合わせて微笑んでいました。

20:15頃を目安に食事を食べ終わるように案内がありましたが、
時間もありお腹を少し休めることも出来ました。ガイドさんは食事中は不在なのですが、
参加者の方々にオーダーの手伝いをするなど不安の種を解消してくださり、
英語に自信のない方も特に問題はないと思います。

【20:45 ジャズクラブ 入場】
20時15分になると、お腹の満たされた私たちはレストランをあとにし、
ジャズクラブへ向かいました。
車に乗っていた時間は5分程でしょうか、20時25分頃に
ジャズクラブ『ビレッジバンガードに着きました。

※この日はビレッジバンガードでしたが、日によって異なるようです。
ジャズクラブの指定はできません。

ジャズクラブ 一例

このクラブは歴史がとても長く、
それゆえ耳の肥えたジャズファンが行くクラブで有名なのだそうです。

入り口は1箇所のみで、狭く急な階段へと続くので、歩くときは十分注意が必要でした。
ツアー上、ドリンク1杯(アルコール・ノンアルコール可)が含まれているので、
ガイドさんが皆さんの分を注文してくださいました。
追加注文も、料金を払えば飲むことが出来ました。
本日の出演者は以下の通りです。

★ビレッジバンガードのこの日の出演者★

  • Paul Motian – ドラム
  • Joe Lovano – サクソフォン
  • Bill Frisell – ギター

ビレッジバンガードはクラシックジャズやモダンジャズを演奏することが多いようです。
この3名の演奏は少しずつテンポやリズムをずらし、不調和を奏でる進化系のジャズ。
このジャズのジャンルは日本人が聴きなれた4ビートのジャズではなく、
クラシックを聞いて育ったというミュージシャンが演奏するジャズとなり、
基本的に演奏しているのは白人の方でした。

4ビートのジャズクラブへと訪れたい方は、
ハーレムのジャズクラブを訪れるハーレムジャズナイトツアーがお勧めだそうです。

クラブ内は比較的こじんまりとしていて、ステージの真横で演奏を楽しむことができました。
ジャズに関してあまり精通していない私にとっても、
彼らの軽やかな指先の動きに見入ってしまいます。そしてかなりの聴き応えがありました。

私はクラブに一度も足を運んだことはなかったのですが、
こういうセンスのある場所ならまた行ってみたいです!

パフォーマンスは21時から22時15分までの1時間15分ありましたが、
楽しみながら聴き入っていたこともあり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ガイドさんは演奏中もジャズクラブの中(一番後ろの席)にいました。
ガイドさんはツアーの度に演奏を聞けるんだと思うと、うらやましいです。
ドリンクを飲みながら本場のジャズを聴けるってお洒落ですよね。

【23:00ヒルトンホテルにてツアー解散】
頭にはジャズが流れる中、22時20分頃にジャズクラブを出発しました。
ガイドさんは帰りのバンの中でも私たちの知らないジャズの魅力について話をしてくださり、
持ち帰る思い出は想像以上にたくさんありました。

20分ほどでヒルトンホテルに到着し、
参加者の方々は私たちを含めて皆今日のツアーに満足げでした。
参加して思ったのですが、豪華なディナーにジャズ鑑賞はかなりの黄金タッグですよね。
一度と言わず、何度か参加したいツアーです。

【注意:スケジュール、訪問箇所は変更となる場合があります】

【関連ツアー、情報】
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