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アフター5ミュージアム!フォトグラフィスカ・ニューヨーク

アメリカ


今日は北欧生まれの写真美術館「フォトグラフィスカ・ニューヨーク(Fotografiska New York)」へご案内します。
タイトルを「アフター5ミュージアム」としましたが、もちろんフォトグラフィスカ・ニューヨークは日中も開いています。私が美術館に頻繁に通うようになったのは最近のことですが、美術館は日中に行って作品が自然光に照らされているのが良いと思い込んでいました。ところがここに入館してみると、照明の明るさは1階を除いて抑え気味で暗闇の中に展示してある写真がぼんやり浮かんでいる印象で、とても幻想的で作品に吸い込まれていくような気持になり、カルチャーショックを受けました。 1階にはバーがあり、そこでワイン、ビール、カクテル、ソフトドリンクなどを購入して6階までエレベーターで上がってから見学を開始しましょう。そうなんです。ここでは飲み物を片手に展示物を見学できるのです。
最上階は北欧インテリアのようなソファーやテーブルが置いてあり、メンバーさんたちがフリーWi-Fiを利用しながら仕事帰りにくつろいでいらっしゃいました。まさに夕方アフター5に行くのにぴったりの場所です。
フォトグラフィスカ・ニューヨークはストックホルム(スウェーデン)、タリン(エストニア)に続き2019年にオープンした写真美術館です。将来は上海(中国)にもオープン予定です。フラットアイアンビルディング、マディソンスクエアパークから歩いて6分の便利な場所にあります。

ミーハーな私は、いつもだと大きな美術館へ行くと有名作品を全部見ようと意気込んでしまい、くたくたになることも多いのですが、ここフォトグラフィスカ・ニューヨークはそんない大きい規模ではないのでゆっくり見学してもそこまで時間はかかりません。一方でこの美術館には常設作品やコレクションというのはなく、幅広い作品の展示を可能にするために、展示品はすべて期間限定にしています。そのため日にちを変えて訪問すると全く違った作品に出合うことができます。私が行ったときにはアンディ・ウォーホル作品を展示していました。(2022年1月23日まで)
お土産にもセンスが良いものが並びます。
そして最後に外からフォトグラフィスカ・ニューヨークのイルミネーションを忘れないように写真に収めましょう。これを見ることができるのもアフター5に訪問する魅力のひとつです。
皆様もまずはお気軽に訪問してみてください。

フォトグラフィスカ・ニューヨーク(Fotografiska New York)公式ウェブサイト

Byおせっかいケビン