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現地オプショナルツアーのJTB ルックアメリカツアー

根強い人気。ウエストビレッジ で料理の鉄人のイタリアン〜Babbo

アメリカ

バッボは、アメリカ版の料理の鉄人にイタリアンの鉄人として出演していたニューヨークの有名ンシェフ、マリオ・バタリ(Mario Batali)のレストランです。1998年にオープンして20年、今だに予約が取りにくい人気店として知られています。レストランは、ワシントン・スクエア・パークのすぐ近所、ウエストビレッジにあって、地下鉄のWest 4th Streetの駅から徒歩2、3分。タウンハウスの1階2階を改装したレストランは、細長くこじんまりしていてます。

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ヒヨコ豆のブルスケッタ(Chickpea Tapenade Crostini)
前菜の前のアミューズブーシュは、ヒヨコ豆のブルスケッタ。日本のつきだしみたいに、席に座ると無料で出してくれます。黒オリーブを使用した黒のタプナードであえてあり、塩辛く、ワインとよくあいました。

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タコのグリル(Grilled Octopus)
とっても柔らかくてしっとりしたタコ。 クランベリー・ビーンズのマリネが下に敷いてあり、レモンの香りがするピリ辛の酸っぱいソース。クランベリー・ビーンズ日本であまり見かけませんが、いんげんまめっぽい感じです。ホクホクでした。トップに乗っていたのは、ウォーターメロン・ラディッシュでした。以前、Sakamaiでタコを頼んだ時も、ウォーターメロン・ラディッシュが付け合わせで乗っていました。はやりの組み合わせなのでしょうか?

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ブカティーニ・アマトリチャーナ(Bucatini all’Amatriciana)
バタリ氏の別の店舗Lupaで、注文することが多いブカティーニ・アマトリチャーナ。塩漬けの豚肉グアンチャーレが入ったピリ辛のトマトソースの太麺パスタ。Babboでも試てみたくなりオーダーしました。茹で加減は、パーフェクト。Lupaと基本的は一緒の味でしたが、Lupaで食べるものより、塩気がきつい気がしました。この写真は、ハーフポーションです。オーダー時に、シェアすることを伝えたら、キッチンで、半分つづに取り分けてから、持って来てくれました。

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牛肉の蒸し煮(Braised Beef with Mushrooms)
巨大なお肉の塊。とても柔らかく、味が中までしみていました。パスタの後に、お腹にがっつりたまる系のメインでしたが、下にひいてある、さっぱりした香りのポレンタと合わせると、意外に食べられちゃいました。

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バッボ・グリーンズ(Babbo Greens)
メインがお肉だったので、サイドディッシュの野菜をオーダーしました。レモンの風味がする、ほろ苦いエンダイブとエシャロットのロースト。サイドなのに、メインなみのものすごい量だでした。

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鴨のロースト(Duck with Braised Cabbage, Speck and Agrodolce)
キャベツの蒸し煮と甘酸っぱいと生ハムスペックとアグロドルチェソース。焼き過ぎず、まだピンクが残った鴨のムネ肉は、臭みもなく、とってもジューシー。その胸肉のスライスの下に、モモ肉も隠されていました。このモモ肉が絶品。お肉が骨からすぐ取れるお肉は、外側パリパリで中しっとりで、すごく美味しかったです。

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高級イタリアンですが、服装はカジュアルでOKなので、かしこまらず、リラックスして食事を楽しめます。お店の人もとっても感じがよく、また利用したいと思いました。お値段は高めですが、とても量が多いので、2人なら、前菜、パスタ、メインを一品ずつ頼んで、シェアするくらいちょうど良いかもしれません。バタリ氏のLupaは、もっとカジュアル、Del Postoは、もっとフォーマルな感じなので、Occasionに合わせてお店をチョイスすると良いかもしれません。

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by ya

Babbo Ristorante Enoteca
110 Waverly Pl,
New York, NY 10011
http://www.babbonyc.com/

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