何かとお騒がせのボーイング最新機種787型機・・・、安全面は大丈夫か?!もう運航上問題はないのか?!不安と裏腹に気持ちとしては早く乗りたい!! じらされた分だけ期待も膨らむというもの。かくして、就航早々運航休止に陥っていた 成田⇒サンノゼ線 ANA1076便が完全復活!B787“ドリームライナー”でサンノゼまで飛びます!飛びます!の巻。
従来の金属素材に対してカーボンファイバー複合材が機体に使用されているとか、エンジンの性能が改良されたとか、で、軽量で耐久性に優れ燃費の向上を実現でき、ということは、 同規模機に比べ航続距離の延伸も可能になった、とかやらで、ま、なにせ革新的な、まさに夢の飛行機ということですわ。
サンノゼという行き先がまたシブイ。シリコンバレーの玄関口、そして、サンフランシスコへのアクセスもスムーズ。現在、他に日本からの直行便なし。さすがANA、よくぞ就航させてくれました。かゆいところに手が届くといったところか。
従来の機種より窓が大きく、そして、明度を自由に調整できるようになっている。電気シェードと言うそうな。ボタンを押すとゆっくりと暗転する。以下、4変化(“へんげ”)。夕方から夜へと時間が経っているわけではない。
庶民の味方、エコノミー席にもフットレストがあって楽チン。
コンパートメントは収納スペースが広くなり、レバーは上下どちらに引いても開けられるようになっている。
天井も高くなり開放的に。カラーLEDの照明。デイタイムとナイトタイムとでライティング(色)を変えている。上段(デイタイムバージョン):きつくない爽やかなホワイト。下段(ナイトタイムバージョン):ムーディーなブルー。
ご存知、非常口マーク。どうも見慣れない感ありと思ったら、それもそのはず、機内ではB787で初採用とのこと。これなら一目瞭然、万が一の時のためにわかりやすくて良し。
翼のこの優美なしなり具合、なんともそそられますな。先端に向って反り上がって候。
機内の気圧・湿度も従来の機種より改善(高く設定)されていて、より日常に近い感じ。う~む、快適、快適。サンフランシスコは勿論、アメリカは西海岸・西部へ旅する際は、このANA1076便を利用するのも一興かと。B787“ドリームライナー”でまずはサンノゼへ、乗り継いで他都市へ。 ありでしょう。
<オヤジ1号>
【参照サイト】
・いろいろな航空会社のビジネスクラスの特集サイト
・格安航空券、ビジネスクラス簡単検索
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