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人気ドラマ「ブレイキング・バッド」の世界感を体験できるレストランが期間限定でオープン

アメリカ

エミー賞受賞作のアメリカのTVドラマ「Breaking Bad」をテーマにしたポップアップバーBreaking Bad Experience(ブレイキング・バッド・エクスペリエンス)が、ウエスト・ハリウッドに期間限定でオープン中です。映画化された「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」の公開を記念したポップアップバーです。このドラマは、地味で平凡な高校教師ウォルター・ホワイトの物語で、ある日、末期がんを宣告されたウォルターは、家族に遺産を残すために、専門の科学の知識を利用して、教え子のジェシー・ピンクマンと、ドラッグの精製することを決意します。この2人が作り出す高品質のドラッグは、ブルーメスと呼ばれ、裏の社会で、瞬く間に有名になり、ウォルターの人生が急変していきます。バーは、番組中の、ブルーメスを精製所をイメージしているようで、そこで働くお店のスタッフは、ウォルター・ホワイトとジェシー・ピンクマンが番組中着ていたものと同じ黄色のジャンプスープを着ている徹底ぶりです。ガスが経営していたファーストフード店「ロス・ポジョス・エルマノス」のセット。エプロンやトレイなど、自由に使って写真を撮ることができます。スピンオフ・シリーズ「ベター・コール・ソウル」が放映中の、人気のキャラクターソウル・グッドマン弁護士のオフィス。この他にも、番組の初期にブルーメスの工場として使われたキャンピングカーや、ウォルターが隠し持っていた札束の山など、写真撮影ポイントが沢山ありました。Blue Sky(ブルースカイ)
入場料には、食べ物1品と1ドリンクが含まれています。化学の実験を思い出すこちらのカクテルは、ジンがベースになっていて、3つの液体を混ぜて飲みます。The One Who Knocks(ザ・ワン・フー・ノックス)
青光りするメスカルを使ったスモーキーなカクテル。ブルーの粉が入った小さなパッケージがついてきますが、基本的には飾りだそうです。この他に、劇中ウォルターの義弟で、麻薬取締官のハンクが、自宅のガレージで醸造していたビールSchraderbrau Beerもありました。The Heisenburger Sliders(ハイゼンバーガー・スライダー)
ウォルターの裏社会の偽名ハイゼンバーグから名前が付けられているミニ・バーガー。ペッパージャックチーズ、紫玉ねぎのピクルス、そして、ブレイキング・バッドの舞台でもあるニューメキシコ州でよく食べられているグリーンチリが挟んでありました。Loaded Saul-sa Nacho(ローディド・ソウル・サ・ナチョ)
弁護士ソウル・グッドマンの名前をもじった具沢山のナチョス。ニューメキシコ州でよく食べられているブルーコーンでで作られているトルティーヤチップスの上には、豚肉のカルニタス、紫玉ねぎ、モントレージャックチーズ、ワカモレ、トマティーヨとパクチーのサルサなどがたっぷり乗せられています。出演者になりきって写真撮影ができる番組を再現したセットがあったり、ドラマにちなんだ名前のついた食べ物やドリンクがあったり、ファンにはたまないポップアップになっています。このブレイキング・バッド・エクスペリエンスは、18才以上推奨で、1月いっぱいまで終了です。

by ya

Breaking Bad Experience(ブレイキング・バッド・エクスペリエンス)
7100 Santa Monica Blvd,
West Hollywood, CA 90046
https://www.thebreakingbadexperience.com/

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