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ニューヨークの冬の風物詩ロックフェラーセンターでアイススケート

アメリカ

ニューヨークの人気観光スポット、ロックフェラーセンターで、アイススケートをしてきました。冬季限定のこのスケートリンク、ウィル・フェレル主演のクリスマス映画「エルフ」や、ウィノナ・ライダーとリチャード・ギア主演の映画「オータム・イン・ニューヨーク」などにも出てくるニューヨークで最も有名なスケートリンクの一つで、ニューヨークの冬の風物詩となっています。5番街の49丁目と50丁目の間の入り口から入って、中庭Channel Gardensを挟んで左側を進んで、突き当り正面の階段を降りて右側に向かいます。さらに階段を降りて、すぐ右側のドアが受付になっています。日曜日の午前10時位に行きましたが、並ばずに、すんなり入れました。混雑時には、長蛇の列ができて、入場規制がかかることがあるそうです。料金は25ドルからで、スケート靴のレンタルは別料金です。事前予約と列をスキップできるVIPチケットやリンク上で二人きりになってプロポーズができる「エンゲージメント・オン・アイス」というロマンティックなプランもあるそうです。受付の奥に、シューズのレンタルのカウンターがあります。アメリカの靴のサイズと日本のサイズは違うので、事前に、オンラインなので、自分のサイズを調べておくと良いと思います。靴を履き替えたら、カウンターに戻って自分が履いてきた靴を預けます。その際、引き換え番号が書かれてメモを渡してくれるので、失くさないようにしてください。鍵がある保管場所ではありませんが、荷物も一緒に預かってくれます。スケートリンクでは、滑る方向が決まっています。リンクのゲートに向かって右に出て、半時計周りで滑ります。小さくて、混み合っているので、スケート上級者の人には、物足りなく感じるかもしれません。みんなゆっくり滑っているので、私みたいな、スケートの腕に自信のない人でも、楽しめます。ニューヨーク屈指の観光スポットなので、スケートリンクを囲んで、沢山の人が上から見られているので、ちょっと恥ずかしいと思う人もいるかもです。小さいリンクを沢山の人が滑るせいか、氷はツルツルとは言えない状態で、ちょっと滑り難かったです。

映画やテレビにもよく出てくるこのプロメテウスの黄金像と目の前を滑るなんて、現実味にかけるというか、映画の中に自分がいるみたいな感じがします。黄金像の裏には、あの有名なロックフェラーのクリスマスツリーも間近に見えました。うん十年ぶりに滑りましたが、意外に覚えているものですね。派手に転んで大恥をかかずに、久々のスケートを楽しむことができました。冬だからこそ楽しめるロックフェラーセンターでのスケート、冬のニューヨークの思い出に、チャレンジしてみてはいかがですか?

by ya

The Rink at Rockefeller Center(ザ・リンク・アット・ロックフェラーセンター)
5th Ave between 49th and 50th Streets
New York, NY10020
https://therinkatrockcenter.com/

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